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与沢翼「ねえ、フェラーリ1台すら買えない貯蓄状態なのにどうしてそんなに幸せそうなの(笑)」

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与沢翼「ねえ、フェラーリ1台すら買えない貯蓄状態なのにどうしてそんなに幸せそうなの(笑)」

与沢翼「ねえ、フェラーリ1台すら買えない貯蓄状態なのにどうしてそんなに幸せそうなの(笑)」

メディア露出度を高めつつある与沢翼氏

最近ダイエットに成功してスリムになった与沢翼さんですが、またちょくちょくメディアに登場するようになってきましたね。

そんな彼の少し前の動画がまた注目を浴びているようです。2018年3月25日に放送されたテレ朝系の深夜番組「EXD44」での発言です。

「1000万円の貯金は努力で可能な範疇ですよ(笑)」

17歳で600万円もの貯金を持っていた与沢翼さんが、番組ディレクター(東大卒35歳)の貯金額が300万円しかないことを聞いて呆れ返ります。

「フェラーリ1台も買えない貯蓄状態で、どうしてそんなに幸せそうなの?」

そして、1000万円程度ならば通常の努力で貯められる金額だとというのです。30歳すぎて1000万円程度の貯金すらできないならば、人生はゲームオーバーだと喝破します。

とはいえ、30〜39歳の平均貯蓄金額はわずか404万円です。

30歳台で1000万円の大台に乗せるのは簡単ではありません。

しかし、平均以上の成功を望むならば、1000万円というタネ銭は人生の早い段階で作っておくべきでしょう。

与沢翼さんは、そのために以下のポイントが重要だと述べています。

  1. 怒りの感情(悔しいという感情)を持つこと
  2. 不満を持ちコントロールすること
  3. なにごとにも疑問を持つこと
  4. クレイジーになること
  5. 子供っぽい心を常に持つこと

EXD44の動画は必見!

あなたが成功を目指すならば、与沢翼さんに密着取材したEXD44は必見です。前編と後編に分かれています。

いちいちスケールの違いに圧倒されますが、彼が述べる成功哲学はまさに本物だけが語れる内容です。必聴です。

与沢翼さんの「フェラーリ1台すら買えない貯蓄状態なのにどうしてそんなに幸せそうなの(笑)」というくだりは、後半動画の11分06秒くらいからです。


資産5億の老人「貯蓄はできるだけ早く始めろ、可能な限り”早く”だ!」

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資産5億の老人「貯蓄はできるだけ早く始めろ」

資産5億の老人「貯蓄はできるだけ早く始めろ」

”貯蓄”という習慣を身につけたことで資産5億円を達成

100歳になる元パイロット、オービル・ロジャース(Orville Rogers)氏の総資産は5億円(500万ドル)を超えます。

彼が貯蓄に目覚めたのは35歳のとき、1952年です。老後の生活のために口座を開設し、それからコツコツと継続的に貯蓄をしていきました。

その結果、現在の彼の総資産は500万ドル(約5億5000万円)になったのです。

貯蓄をできるだけ早く始めること…それがコツだ

彼は特別なことはなにもしていません。

ただ、貯蓄をできるかぎり早く始め、それを長期にわたって継続する。たったこれだけです。「早くから貯蓄する」戦略を駆使しただけで、5億円を超える資産を築いたわけです。

もちろん、時代も後押しをしています。

1952年から2018年までのNYダウ平均株価指数チャートを見ていただくとわかる通り、途中に停滞期や暴落があっても全体では右肩上がりを描いています。

さらに長期投資では複利のメリットを最大化することが可能になります。

5億円貯めた100歳の元パイロット、時代を超えた資産形成のヒント記事には、複利効果の驚くべきメリットがわかりやすく解説されています。

25歳で貯蓄を始めた人の貯蓄額は、35歳あるいは40歳で貯蓄を始めた人よりも、65歳の時点で少なくとも10万ドル(約1100万円)以上多くなる。

引用:5億円貯めた100歳の元パイロット、時代を超えた資産形成のヒント

貯蓄を”習慣化”することの重要性

資産5億円を達成したオービル・ロジャース(Orville Rogers)氏の勝因は2つ。

  1. できるだけ早く貯蓄を始めたこと
  2. 貯蓄を習慣化し継続したこと

決して難しいことを実践したわけではありません。ちょっとした意識付けと努力で誰でもできることを淡々と行動に移しただけです。

ギャンブル的な投資で一発逆転を狙うより、まずは貯蓄の正しい習慣を身に着け、習慣化することから始めたいですね。

あの与沢翼さんも貯蓄について言及しています。

与沢翼「ねえ、フェラーリ1台すら買えない貯蓄状態なのにどうしてそんなに幸せそうなの(笑)」

投資であれこれ悩む前に、まずは最低でも1000万円をできるだけ早い段階で貯めましょう(習慣化した貯蓄で)。

【必聴】あなたの人生を変えるかもしれない動画

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【必聴】あなたの人生を変えるかもしれない動画

【必聴】あなたの人生を変えるかもしれない動画

あなたの人生を変えるかもしれない動画

今日は趣向を変えて、1本の動画を紹介します。

有名な動画なので知っている人もいると思います。DJ社長(レペゼン地球)による「好きなことで、生きていく」というYouTube動画です。

もしあなたがこの動画を見たことがないならば、是非、騙されたと思って見て欲しいです。もしかすると、あなたの人生を大きく変えてしまうかもしれません。

それほどの衝撃とメッセージ性に溢れる動画です。

DJ社長って誰?

そもそもDJ社長って誰?という人も多いでしょう。

彼は「レペゼン地球」というYouTuberグループを率いるイベンターです。地元福岡のイベント業界では知らない人はいないほどの有名なイベンターであり、これまでに数多くのDJイベント等を主催してきました。

彼の経歴は、動画内でも自らが赤裸々に語っているので、まずは予備知識などなしで動画を見て欲しいです。

40分超の動画は部屋で一人でじっくりと視聴して欲しい

41分という長丁場の動画です。一人になれる環境でじっくりと視聴してほしいです。

一見、イタい兄ちゃん風情ですが、彼が語るストーリーはグイグイ人を引き込みます。そして彼の行動力に誰もが圧倒されるでしょう。

最近では、DMMの創業者である亀山会長とコラボして「1億円プレゼント企画」を実施するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍しています。

驚くべきは、彼がまだ26歳だということです(1992年生まれ)。末恐ろしいです。

大量行動こそが人生を変える

彼が地方の”イタい兄ちゃん”から脱皮し、現在のポジションまでのし上がることができた最大の理由は、2つあると考えています。

  1. 情熱
  2. 大量行動

1つ目は”情熱”です。彼の「社長になりたい!」「お金持ちになりたい!」という迸(ほとばし)るほどの”情熱”。

そしてその情熱を実現するための”大量行動”。情熱だけではなにも実現できません。そこに大量行動が伴ってはじめて結果が出るのです。

動画を見ればわかりますが、彼の行動力は圧倒的で恐ろしいほどです。普通の人は決して真似できません。決して諦めず、とにかくできることは何でもする。

しかもその大量行動には思考が伴っています。ただ闇雲に行動しているわけではありません。結果を出すためにはどうすればよいのか?を徹底的に突き詰めた上での大量行動です。

こんな動画(↓)もアップしています。

2018年8月28日のZeppライブ、2000枚のチケットがわずか2分で即完

動画の最後辺で彼が告知している2018年8月28日のZepp DiverCity(TOKYO)でのライブですが、2000枚のチケットは発売開始からわずか2分で完売しています。

ライブの様子はこちらの動画からどうぞ。

2017年、FXで損失を被った人は全体の4割

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2017年、FXで損失を被った人は全体の4割

2017年、FXで損失を被った人は全体の4割

2017年のFX取引を総括したデータが発表される

金融先物取引業協会から昨年(2017年)の国内におけるFX取引を総括した調査結果が発表されました。

それがこちら。

なかなか興味深いので、是非一読をおすすめします。

損益+20万円〜▲20万円が全体の64%

FX取引での利益額(損失額)のデータがこちらです。

FXによる昨年の利益額(損失額)

FXによる昨年の利益額(損失額)

全体では…

  • 利益額100万円〜…7.5%
  • 利益額50万円〜100万円…7.1%
  • 利益額20万円〜50万円…10.1%
  • 利益額〜20万円…35.6%
  • ±0円〜損失額▲20万円…28.4%
  • 損失額▲20万円〜▲50万円…5.9%
  • 損失額▲50万円〜▲100万円…2.2%
  • 損失額▲100万円〜…3.2%

2017年に利益を出せたのは全体の60.3%です。

年収が低い人ほど勝てない…という現実

データでは世帯年収別の勝率(利益を出している人の割合)も出しています。

  • 1000万円以上…67.9%
  • 700〜1000万円…71.0%
  • 400〜700万円…61.3%
  • 200〜400万円…53.2%
  • 200万円未満…34.5%

ご覧の通り、年収が下がれば下がるほど利益を出している人の割合が減少しています。

年収が低い人ほど勝てないという事実…これはきついですね。収入が少ない人は、FXで一発逆転を狙いがちなのかもしれません。

一方、収入が多い人は余裕を持ったトレードができるのかもしれません。結果的に6割〜7割の人がプラス収支です。

損失を出した原因は”損切りミス”と”ルール無視”

損失を出した原因についてのデータもあります。損失の3大要因は(複数回答)…

  1. 損切りができなかったから…56.5%
  2. 根拠の薄い(無い)取引をしたから…37.7%
  3. 損切りのタイミングが早すぎたから…28.5%

損切りの難しさがデータにも顕著に出ていますね。

テクニカルはまだまだ有望なジャンル

多くのトレーダーが今後知識として得たい情報のトップは、「テクニカル分析手法の知識」です。

あなたは外国為替証拠金取引(FX)に関して、今後どのような知識を得たいですか。(いくつでも)

あなたは外国為替証拠金取引(FX)に関して、今後どのような知識を得たいですか。(いくつでも)

テクニカル分析は大人気です。テクニカル分析系の商材(ツール等)はまだまだニーズがありそうです。FX情報商材業者は今後も安泰ですね。

本気のFX【検証とレビュー】

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本気のFX【検証とレビュー】

本気のFX【検証とレビュー】

D評価商材

『本気のFX』検証とレビュー

久々のタレコミ情報

読者様からの「タレコミ情報」です。

『本気のFX』というMT4専用インジケーターが発売されたのですが、どうやらその販売ページで使用されている口コミの人物画像が本人ではないのでは?というのです。

本気のFX
本気のFX
販売元:橋本 邦芳
発売日:2018/10/17
メディア:インジケーター
公式サイト:https://honkinofx.majestic.tokyo/

『本気のFX』販売ページで使用されている画像について…

架空の人物画像を口コミに使用

読者様によれば、以下の人物画像が他のサイトでも使われているとのこと。

『本気のFX』販売ページ内の口コミ人物画像01

『本気のFX』販売ページ内の口コミ人物画像01

調べてみると…ありました。フリー画像素材ですね。

silhouette ACの無料画像素材です。無料でダウンロードして使用することができます。無料画像ですので、様々なサイトで使用されています。Googleで検索すると…

無料素材をGoogleで検索してみた結果…

無料素材をGoogleで検索してみた結果…

たくさん出てきますね。もう一つ調べてみましょう。こちらの人物画像です。

『本気のFX』販売ページ内の口コミ人物画像02

『本気のFX』販売ページ内の口コミ人物画像02

ありました。マイナビニュースに同じ画像が掲載されています。こちらです。

その他にも様々なサイトで使用されている画像ですので、おそらく素材として提供されている画像なのでしょう。

人物画像をGoogleで検索してみた結果…

人物画像をGoogleで検索してみた結果…

ご覧の通り、『本気のFX』販売ページに掲載されている口コミ人物画像は、ネット上で入手可能な画像を使用していることが判明しました。

架空の人物の画像を使用すること自体は、それが盗用画像でない限り問題はありませんが、道義的にはどうでしょうか?少なくともこの『本気のFX』、そして販売者である橋本邦芳氏の信頼性は低いと思われても仕方がありません。

『本気のFX』の概要

完全無裁量のMT4専用シグナルツール

一応、『本気のFX』の中身についても触れておきましょう。MT4専用のオリジナル・インジケーターですね。シグナル点灯型で完全無裁量です。以下の動画を見れば『本気のFX』の概略を把握できます。

ご覧の通り、スキャルピング型のシグナル点灯ツールです。

動画を見ると、シグナルは直近高値・安値を基準に点灯させているように見えますね。短期足でのノイズを拾うスタイルは「損小利小」という印象です。

エントリーサインも矢印にするなどしてビジュアル化させていますので、裁量トレードの必要はありませんので安心してください。

無裁量ツールですので、基本的にはシグナルに従ってトレードをおこないます。とはいえ、この手のツールにつきものの「無裁量ならばEA化すれば?」という疑問には、なにも答えてくれていません。

一応、シグナルを取捨選択するためのフィルター「powerゲージ」が備わっています。「powerゲージ」はボラティリティの強さを5段階で評価するツールです。「powerゲージ」が高いときのシグナルのみを選択してトレードすることで確度の高いトレードがおこなえるとのこと…。

『本気のFX』総合評価

D評価商材

【結論】”架空の人物画像”を使用した時点で口コミの信頼性は低いと思われてしまうのは自業自得だ
杜撰(ずさん)な販売ページを作ったばかりに悪い評価が後々までついて回ることになる

『本気のFX』の販売ページは、専門業者に依頼して作成したものでしょう。とはいえ、販売者である橋本邦芳氏はその内容をチェクしているはず。つまり、架空の人物画像を口コミに使うことを了承しているわけです。

別に架空の人物画像を使用すること自体は、違法ではありません(画像盗用でないかぎり)。しかし、その口コミが「嘘=でっちあげ」ならば、不当景品類及び不当表示防止法(景表法)に抵触する恐れがあります。

架空の人物画像(フリー素材等)を使用している時点で、その口コミが本当だとしてもユーザーが不信感を抱くのは当然のことです。口コミが本物ならば、それだけを掲載すればよかったものを、架空の人物画像を使用したことで、口コミそのものの信頼性も低下してしまっています。結局、自分で自分の首を絞めていることに変わりありません。杜撰(ずさん)な販売ページを作ったばかりに、ネガティブな評価が後々までついて回ることになります。

せっかくツール(インジケーター)の性能が良くても、信頼性を自ら毀損してしまっては、もはや自業自得と言わざるをえません。

本気のFX
本気のFX
販売元:橋本 邦芳
発売日:2018/10/17
メディア:インジケーター
公式サイト:https://honkinofx.majestic.tokyo/
≫ 特典付きで購入する

投資グループ「SENER」の幹部8人を逮捕へ、仮想通貨詐欺で

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投資グループ「SENER」の幹部8人を逮捕へ、仮想通貨詐欺で

投資グループ「SENER」の幹部8人を逮捕へ、仮想通貨詐欺で

10億円を集めた投資集団「SENER」の幹部8人を逮捕へ

巨大仮想通貨詐欺事件です。以前から胡散臭いと噂のあった「SENER」の幹部8名が逮捕されることになりました。容疑は金融商品取引法違反(無登録営業)です。

高配当約束し10億円集金、投資集団8人逮捕へ

元本保証や高額配当を約束し、無登録で出資を募ったとして、警視庁は14日にも、投資グループ「SENER(セナー)」の男8人を金融商品取引法違反(無登録営業)容疑で逮捕する方針を固めた。出資金の9割は仮想通貨「ビットコイン」(BTC)で、現金と合わせて総額10億円超を集めたが、昨年6月頃から配当を停止し、大半が返済されていないという。警視庁は金の流れの解明を進める。

捜査関係者によると、8人は昨年2~5月、金融商品取引業の登録がないのに、先物取引への投資を募り、東京都内や千葉県に住む40~70歳代の男女9人から現金計約3000万円を集めた疑い。

警視庁は昨年5、7月、セナーの関係先を同容疑で捜索。中心的な役割を担っていた8人を特定した。

引用:YOMIURI ONLINE

「SENER」とは?

SENERはいわゆる投資&資産管理会社です。ファンドでお金を集め、配当を行うことを生業としています。アメリカに本社を構え、全世界に7つもの支社を持つ巨大投資会社です。もちろん日本にも支社があります。

今回、逮捕の要因になった案件はHYIP(ハイプ)投資です。HYIP(ハイプ)投資とは、仮想通貨を原資として投資家から集め、それを運用して配当するという手法です。

YouTubeにSENERのプロモーションビデオがありましたので貼っておきます。

怪しさ満載ですね(笑)。

マルチ商法で集客

SENERはこのHYIP(ハイプ)投資にマルチ手法を組み合わせて、ユーザーを倍々で増やしていきました。以下の図がわかりやすいので引用します。

SENERの投資事業の仕組み

SENERの投資事業の仕組み 出典:YOMIURI ONLINE

ユーザー(個人投資家)が知り合いを紹介すれば、紹介報酬がもらえるわけです。さらにその知り合いが誰かを紹介し、その誰かが新たな人を引き込む…

まさにマルチ(MLM)商法です。

「SENER」はこの手口で一気に10億円もの大金を集めたわけです。

典型的なポンジスキーム(投資詐欺)だった?

高額配当を約束して資金(仮想通貨)を集めて運用する仕組みのHYIP(ハイプ)投資ですが、運用に失敗したり運用業者が破綻などしてしまえば、預けた資金(仮想通貨)は戻りません。

SENERは短期間で集めた10億円ものビットコイン(BTC)を、実際に運用していたかどうか、その実態は不明です。2017年6月頃から配当が止まり、集めたビットコイン(BTC)の返済もストップしました。最初から詐欺を働くつもりでお金を集めたのならば、ポンジスキーム(投資詐欺)です。

ポンジ・スキームってなに?

タレントの中村雅俊を広告塔に使った「SENER」

SENERの広告塔はタレントの中村雅俊です。中村雅俊氏は、香港で開催されたSENERのイベントで歌を披露するなどして集客に加担したのです。

彼らもある意味被害者ですね。

「SENER」の手口を知りたいならば必読のKindle本

SENERの投資詐欺によって大切な資金を失ったユーザーが、その手口の全貌を暴露したKindle本があります。それがこちら。著者はわずか2ヶ月で131万円ものお金を「SENER」で失いました。その一部始終を時系列にまとめたのが、SENER(セナー)で投資詐欺にあい101万円を失いました。マスコミには言いたくない全容を大公開させて頂きます。です。

通常価格は1,138円(Kindle価格)ですが、Kindle Unlimitedに入会しているユーザーならば無料で読むことができます。

日給17,000円!という魅力的な高額配当を謳っていた

月利はステージによって異なり、最高月利はなんと20%!SENERの配当がどれほど魅力的だったか、上の書籍に詳しく記載されています。

50,000ドルパッケージに参加した場合…月利は10%、つまり5000ドルです。1日約17,000円ものお金が日給として入る計算です。多くのユーザーがこの高額配当に目がくらみ、不労所得という美味しい話に飛びついたのです。

SENER(セナー)で投資詐欺にあい101万円を失いました。マスコミには言いたくない全容を大公開させて頂きます。を読めば、普通の人々がいかに投資詐欺に遭いお金を失うのか、がよくわかります。高額投資案件が気になる人は必読の書です。

【逮捕】投資グループ「SENER」幹部8名を逮捕

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【逮捕】投資グループ「SENER」幹部8名を逮捕

【逮捕】投資グループ「SENER」幹部8名を逮捕

「SENER」幹部8名がついに”お縄”

先日の記事の続報です。

投資グループ「SENER」の幹部8人を逮捕へ、仮想通貨詐欺で

「SENER」幹部8名がついに逮捕されました。記事はこちら。

仮想通貨などで83億円募る、投資集団8人逮捕

投資グループ「SENER(セナー)」が無登録で出資を募っていた事件で、警視庁は14日、会社役員、柴田千成容疑者(46)(東京都港区白金台)ら計8人を金融商品取引法違反(無登録営業)容疑で逮捕した。昨年2月以降の約4か月間で少なくとも約6000人から、仮想通貨「ビットコイン」(BTC)と現金で総額83億円を集めており、同庁が実態解明を進めている。

柴田容疑者のほかに逮捕されたのは、会社役員植木貴裕(50)(福岡市中央区平尾)、自営業の道端真志(43)(板橋区赤塚)、伊藤公一(64)(千葉県市川市南大野)、芳野聡之(31)(新宿区西新宿)、村山暢(29)(川崎市高津区末長)、古川慎(40)(名古屋市中区伊勢山)、村井邦旭(32)(同)の7容疑者。

発表によると、8人は昨年2~5月、金融商品取引業の登録がないのにセナーの先物取引事業への出資を勧誘し、東京都内の女性ら男女9人から現金計約3000万円を集めた疑い。柴田容疑者ら6人は容疑を認め、古川、村井両容疑者は否認している。

引用:YOMIURI ONLINE

逮捕された8名はこちら。

  1. 柴田千成(46)
  2. 植木貴裕(50)
  3. 道端真志(43)
  4. 伊藤公一(64)
  5. 芳野聡之(31)
  6. 村山暢(29)
  7. 古川慎(40)
  8. 村井邦旭(32)

逮捕された8名の容疑者を御覧ください。

上のYouTube動画のサムネイルに写っているのが柴田千成(46)容疑者です。

彼ら8名は、全国44都道府県を巡って、6000人もの投資家から80億円を超えるお金を集めました。投資の仕組みにマルチ商法(MLM)を組み込んだことで、被害人数や被害額が拡大したと考えられます。

”疑似通貨”での配当という悪質な手口

SENERの配当のやり口も悪質です。仮想通貨や現金での配当ではなく、疑似通貨を使っていたとのこと。

この疑似通貨ですが「セナードル」と呼ばれていて、SENERのサイト上でしか使えないのです。投資家が配当された「セナードル」を換金したくても、幹部連中は適当な言い訳をして応じなかったり、換金タイミングを意図的に遅らせるなどしていたとのこと。

幹部連中は、SENERからの現金(仮想通貨)流出を避けるために疑似通貨「セナードル」を作って、ユーザーを信じ込ませていたわけです。

換金されない疑似通貨「セナードル」で高額配当されてぬか喜びしていた人々も、哀れです。

資本主義社会の本質は、人々の現実と理想の”差分”をお金に変えることにある

SENERによる高額配当案件は、蓋を開けてみれば怪しさ満載の詐欺案件です。なぜ、6000人もの人々は、こんな詐欺要素満載の投資に騙されるのでしょうか?

膨張・拡大を続ける資本主義社会の本質は、人々の現実と理想の”差分”をお金に変えることです。この言葉はpaperboy&co.創業者である家入一真さんの言葉です。

僕が思っている資本主義の本質というのは、そういう“今の自分と理想の自分との差分”をお金に変えるってことだと思うんですよ。

引用:R25 「パイの実を食べてるときみたいに、突然お金がゼロになった」家入一真とお金の歴史

情報化がものすごい速度で進み、お金持ちやセレブの派手な暮らしを身近に感じることができるようになりました。彼らを見て自分の惨めな現実との”格差”に愕然とするわけです。

人々は、”差分”が明確でもしかすると自分でも手が届くのでは?と思えると、どうしてもその”差分”を埋めたくなります。

この手の投資詐欺やMLMは、その”差分”を人々にわかりやすく見せ、なおかつ”あなたでも少し頑張れば手が届くよ”と甘くささやきます。成功者の生活(派手な暮らしや高級車など)を見せて、「私も以前はあなた達と同じだった。だけど見て!今はこんな暮らしができてるんだよ。」「あなただって、私のような生活ができるんだよ!一歩前に踏み出すだけで」

情報化が加速度的に進んだ資本主義社会においては、”今の自分と理想の自分との差分”を埋めるための様々な(怪しげな)情報が飛び交います。そもそもこの手の詐欺が、我々が生きる資本主義の本質を突いているからこそ、投資詐欺は決してなくならないし騙される人もなくならないのです。

投資グループ「SENER」の幹部8人を逮捕へ、仮想通貨詐欺で

トラブル急増で再び”カオス化”が加速する情報商材業界

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トラブル急増で再び”カオス化”する情報商材業界

トラブル急増で再び”カオス化”する情報商材業界

「言われた通りやっても、もうからない」

お金儲け系の情報商材に対する相談件数が急増しています。

情報商材トラブル増 昨年度相談68件

2018年11月14日

「稼げる」マニュアル 返金、解約応じず

インターネットビジネスや投資、ギャンブルなどで簡単に金銭を稼げるとする情報商材を巡るトラブルの相談が県内で増えている。県消費生活センターによると、2017年度の相談は前年度比3倍超の68件。今年度は9月末ですでに53件の相談があり、センターは注意を呼びかけている。(家城健太)

情報商材の相談件数の推移

情報商材の相談件数の推移

(中略)

センターへ寄せられた情報商材に関する相談件数は、2015年度までは年間数件だったのが、16年度に20件に増加。その後も増加傾向が続いている。センターは「副業への関心が高まる中、安易に手を出してしまう人も多いのかもしれない」とみる。

引用:YOMIURI ONLINE

実際のところ、今年に入って様々な行政官庁が「悪質な情報商材」に対する注意喚起をおこなっています。このブログで取り上げたものだけでも…

「毎月最低 30 万円分のビットコインを受け取り続けることができる」などとうたい、多額の金銭を支払わせる事業者に関する注意喚起

「金と銀のプロジェクトに参加するだけで、毎日1万円収入の最低保証」などとうたい、多額の金銭を支払わせる事業者に関する注意喚起

その他にも…

「誰でもたった1分で1万円の現金をラクラクGET!」などとうたい多額の金銭を支払わせる事業者に関する注意喚起

「画像選択がベースの簡単な作業でお金を稼げる」などとうたい、多額の金銭を支払わせる事業者に関する注意喚起

「真似っこビジネス」などとうたい、多額の金銭を支払わせる事業者に関する注意喚起

「月収 50 万円なんてコピペするだけで簡単に稼げます」などとうたい、多額の金銭を支払わせる事業者に関する注意喚起

これらは苦情が多数寄せられた悪質情報商材であり、氷山の一角にすぎません。その他にも無数の悪質情報商材が存在していることは想像に難くありません。

国民生活センターも注意喚起を行っています。

簡単に高額収入を得られるという副業や投資の儲け話に注意!-インターネット等で取引される情報商材のトラブルが急増-

全国の消費生活センター等には、「1日数分の作業で月に数百万円を稼ぐ」「○万円が○億円になる投資法」といったお金儲けのノウハウと称して、インターネット等で取引される情報である情報商材(注1) に関連する相談が増加しています。PIO-NET(注2)には、2017年度の相談件数は6,593件と2013年度に比べ7倍超となり、2018年度も増加ペースが続いています。

引用:独立行政法人国民生活センター 発表情報

再び”カオス化”が加速する情報商材業界

情報商材が日本に上陸したのは2000年代前半です。当時はそれこそ、胡散臭さ全開の低レベル情報商材だらけでした。当然、クレームの嵐が吹き荒れましたが、しばらくしてASPの自助努力などで多くの悪質業者が粛清されました。

ところが、平成の終わりに差し掛かって、再び”カオス化”が進みつつあります。インチキ臭い情報商材が息を吹き返したかのごとく、大量にリリースされるようになりました。

この状況は、社会が不安定さを増し不況から抜け出せず、格差が急速に拡大していることが原因ではないかと考えています。格差社会の底辺で経済的に困窮し一攫千金を夢見る情報弱者をターゲットにした”商売”が活況を呈してきたわけです。

先日の記事にも書きましたが、資本主義社会の本質は、人々の現実と理想の”差分”をお金に変えることにあります。

資本主義に翻弄され落伍した者の現実と理想の差分をお金に変える、つまり、誰もが簡単に一攫千金を実現できる(と思わせる)商品やサービスが、注目されもてはやされるような時代が訪れたわけです。

仮想通貨ビジネスはその典型ですね。

もはや日本は引き返せないところまで来たのかもしれません。

関連:


『マーケティングFX』を初心者が買うべきでない理由とは?

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マーケティングFXを初心者が買うべきでない理由とは?

マーケティングFXを初心者が買うべきでない理由とは?

A評価商材

『マーケティングFX』検証とレビュー

FX情報商材といえば、派手な販売ページでひたすら煽り、その一方でロジックに関してはひたすら隠す…という売り方が一般的です。そんな不誠実なFX業界に一矢報いる商材が登場しました。『マーケティングFX』です。

マーケティングFX
マーケティングFX 月50万円 ノウハウもロジックも販売ページで公開
販売元:(株)e-FLAGS  楠山高広
発売日:2018/11/08
メディア:PDFテキスト・インジケーター・会員サイト
公式サイト:https://marketing-fx.jp/

なんと販売ページですべてのロジックやノウハウを公開・解説するという思い切った行動に出ました。それだけロジックに自信があるということなのでしょう。

とはいえ、ロジックを知ったところで誰もがすぐにマネができるわけではありません。『マーケティングFX』はすべてのロジックをシステム化していて、100%ツール依存の商材だからです。

【注意】販売ページを読んではいけない!(衝動的に買いたくなるから…)

『マーケティングFX』の販売ページですが、テキスト文字だけで10万文字もあります。恐ろしく内容の詰まった販売ページです。

とてつもなく長い販売ページですが、それには理由がありまして、販売ページ上でロジックもノウハウも全て公開しています。

基本的なロジックだけでなく、相場の原理原則やトレードに対する心構えなどを「たとえ話」などを交えて紐解いています。おそらく初心者であればあるほど、販売ページを読むだけで『マーケティングFX』が欲しくなるでしょうね。

ありえない返金保証を打ち出した『マーケティングFX』

さらには、デモトレードで試してみて上手くいかな場合も返金申請を受け付けるという、”ありえない”返金保証を打ち出しました。

心配ご無用です。
なんと、この返金保証は「デモ口座の取引でOK」だからです。
自分の大切なお金を使う必要はありません。

デモ口座で取引して、取引スタート時の金額よりマイナスになれば返金致しますし、
デモ口座のお金が0円(破産状態)になってしまった場合も返金します。

引用:マーケティングFX販売ページ

他の商材屋には決してマネのできない対応です。

『マーケティングFX』で学べること(できること)

マーケティングFXのロジックについては、ほぼ販売ページで解説してありますが、あまりにも冗長で読んでいて疲れるので、簡潔にまとめておきます。

”通貨の強弱”を判定して押し目・戻りで仕掛ける順張りライントレード

ファーストステップとして「通貨間の強弱を判定するシステム」を利用して、相場全体を把握します。

通貨間の強弱をチェックする手法は、ここ最近のトレンドですね。マックス岩本の1秒スキャルFXFXブルーBOXダイヤモンド・トレンドFXなどにも取り入れられている概念です。一般的にはmatafなどを活用して通貨間の強弱を判定しますが、『マーケティングFX』では”トレンドの発生期間(GMMA)”をベースにして強弱判定をおこなっています。

現時点で一番強い通貨を買い、一番弱い通貨を売る…リアルタイムで強い通貨と弱い通貨の組み合わせ(通貨ペア)を探し、トレンドを把握するわけです。それによって直近のチャートの動きに惑わされない大局的なトレードが可能になります。

通貨の強弱を判定したうえで、セカンドステップとして、相場に追随する形(=トレンドフォロー)で仕掛けをおこないます。仕掛けのタイミングはラインによる押し目買い・戻り売りです。一応、チャート上にサイン(矢印)が点灯します。

まとめると次の通りです。

  1. 通貨間の強弱判定をツールでおこなう
  2. ラインによる押し目・戻りで順張り方向に仕掛ける

これらを仕組み化・ツール化したものが『マーケティングFX』です。その他にも細々(こまごま)とした補助ロジックが解説されていますが、基本は上の2つです。

マーケティングFX
マーケティングFX 月50万円 ノウハウもロジックも販売ページで公開
販売元:(株)e-FLAGS  楠山高広
発売日:2018/11/08
メディア:PDFテキスト・インジケーター・会員サイト
公式サイト:https://marketing-fx.jp/

『マーケティングFX』の欠点

まず『マーケティングFX』のデメリットについて解説します。以下の欠点が許容できない人は買うべきではないでしょう。

商材の欠点

冗長さが”本質”を見えなくしている

一見難解にみえる『マーケティングFX』ですが、ベースロジックだけを取り上げればシンプルな順張りライントレードにすぎません。そこに通貨間の強弱というフィルターを加えただけです。

ありがちといえばありがちです。通貨間強弱のアイデアも『マーケティングFX』が先陣を切ったわけではなく、むしろ後発組といえます。

あまりにも販売ページが冗長で、いかにも”すごいこと”を語っているかのように錯覚してしまいそうです。しかし、中身を紐解けば極めてシンプルかつ王道な順張りラントレードです。

販売ページに惑わされて、自分に不要なシステムを買わないように注意して読み進める必要があります。「スゴそうだから、とりあえず買ってみよう…」ではお金をドブに捨てることになりかねません。

商材の欠点

初心者は設定段階で挫折するかも…

ロジックそのものは一貫性があり破綻もありません。しかしながら、初心者がすべてを理解して実践できるか?といえば首をひねりたくなります。

そもそも、システムを稼働させるまでの過程が、すでにハードルが高いです。通常のFXツールと異なり、『マーケティングFX』では2つのMT4(MetaTrader4)が必要になります。

  1. 通貨間の強弱を判定するためのツールを稼働させる「MT4」
  2. トレード専用の「MT4」

さらにはシステムのセッティングも初心者には極めてハードルが高い作業になります。単純に、提供されたインジケーターをコピペで入れる…というものではありません。PCに不慣れなユーザーは、この段階で挫折する可能性が高いでしょう。

商材の欠点

煩雑なトレード手順は”初心者向き”とはいえない

仮に設定ができたとしても、挫折要素はまだまだ続きます。実際のトレード手順も煩雑です。2つのMT4を切り替えながらデータを分析し仕掛けのタイミングを図ります。監視する通貨ペアは8〜最大20。

初心者ほど、相場監視のストレスに対する「耐性」が低いので、トレード実践段階で挫折してしまう恐れがあります。

結論からいえば『マーケティングFX』は中・上級者「専業トレーダー」向けの商材という印象が強いです。初心者が手を出してしまうと、途方に暮れてしまうかもしれません。

商材の欠点
  1. 冗長さが”本質”を見えなくしている
  2. 初心者は設定段階で挫折するかも…
  3. 煩雑なトレード手順も、初心者向きとはいえない

『マーケティングFX』の評価点

次に『マーケティングFX』の評価できるポイントを解説します。

商材の良点

購入前にロジックを徹底解説する”姿勢”は高く評価できる

10万文字をゆうに超える販売ページで、ロジックを徹底的に解説しています。この姿勢は販売者として高く評価できます。事前に、何を学べるのか?何ができて何ができないのか?が明確です。ここまで包み隠さずロジックを公開するのは販売者の自信の現れでしょう。

販売ページを読み進めるだけでロジックの全貌を把握できますので、購入後に「がっかり」ということはまずありません。

商材の良点

中・上級者にとっては取り組みがいのある汎用性の高いロジック

フィルタリングに通貨間強弱判定を加えてはいますが、ベースはシンプルなライントレードであり、ロジックの汎用性は極めて高いといえます。中・上級者であれば、自身の手法に加えることで多彩なアレンジが可能になります。検証のしがいがあるロジックといえます。

ストラテジーに対して論理的なアプローチを試みることで、手法の再現性・優位性を高めることに成功しています。

商材の良点

相場を俯瞰する「大局観」を身に着けやすい

一見派手に見える『マーケティングFX』ですが、基本的にはシンプルなライントレードが下地になっています。様々なインジケーターを組み合わせたテクニカル一辺倒ツールでもありません。

『マーケティングFX』の最大の特徴は、相場を俯瞰するための思考の存在です。通貨の強弱判定、MTFによるライン描写&PIVOT描写など、多角的な視点を取り入れて、相場を一歩引いて俯瞰することに注力しています。結果的に、刹那的なトレード(瞬間的なローソク足の動きに反応してしまうトレード)を排除することを可能にしているのです。

「相場が動きたがっている方向」を正しく見極め、その動きに逆らうことなく素直に追随する。これこそが『マーケティングFX』が目指しているトレードです。

商材の良点

本当の意味での返金保証付き

一般的なFX商材の返金保証は、リアル口座での実践が前提でしたが、『マーケティングFX』ではデモ口座でのマイナス(損失発生)でも全額返金を保証しています。本当の意味での返金保証付き商材といえますね。

商材の良点
  1. ロジックを購入前に徹底解説する姿勢は高く評価できる
  2. 中・上級者にとっては取り組みがいのある汎用性の高いロジック
  3. 相場を俯瞰する「大局観」を身に着けやすい
  4. 本当の意味での返金保証付き
マーケティングFX
マーケティングFX 月50万円 ノウハウもロジックも販売ページで公開
販売元:(株)e-FLAGS  楠山高広
発売日:2018/11/08
メディア:PDFテキスト・インジケーター・会員サイト
公式サイト:https://marketing-fx.jp/

『マーケティングFX』総合評価

A評価商材

【結論】中級者以上を唸らせる論理的かつ汎用性の高いシステムは一見の価値アリ
FX商材業界に一石を投じ、商材全体のレベルを”底上げ”するほどのポテンシャルを有する
ただし初心者は手を出すとヤケドするかも…

内容の濃いFX商材が2018年の最後に登場しました。『マーケティングFX』が今のFX商材界に一石を投じ、今後のFX商材のレベルを底上げする転換点になるかもしれません。それほどインパクトのあるFX商材です。

内容は「通貨間強弱を判定して順張りで仕掛ける」というシンプルなライントレード。「相場が動きたがっている方向」を俯瞰して見極め、その動きに素直に追随することを目指しています。

ロジックには一貫性があって破綻がなく、背景には骨太の思考(大局観)を感じ取ることができます。中・上級者ならば、論理的かつ汎用性の高いシステムの恩恵を大いに受けることが可能でしょう。

その一方で、残念ながら初心者向きとはいえません。PC操作やMT4に不慣れならば、システムを可動するまでの過程(準備段階)で挫折してしまう恐れがあります。また実践そのものも煩雑さがあり、初心者がシステムを使いこなすにはハードルが高いといえます。

中・上級者以上の専業トレーダーが検討するべき商材です。

商材の良点
  1. ロジックを購入前に徹底解説する姿勢は高く評価できる
  2. 中・上級者にとっては取り組みがいのある汎用性の高いロジック
  3. 相場を俯瞰する「大局観」を身に着けやすい
  4. 本当の意味での返金保証付き
商材の欠点
  1. 冗長さが”本質”を見えなくしている
  2. 初心者は設定段階で挫折するかも…
  3. 煩雑なトレード手順も、初心者向きとはいえない

『マーケティングFX』を購入するべき人

  • ある程度MT4(MetaTrader4)の操作に慣れた人
  • トレード経験がそれなりにある人
  • トレンドフォロワー(順張りを好む人)

『マーケティングFX』を購入してはいけない人

  • まったくの初心者
  • PC作業に不慣れな人
  • 「なんとなく、凄そうだから買ってみようかな?」と考えている人
マーケティングFX
マーケティングFX 月50万円 ノウハウもロジックも販売ページで公開
販売元:(株)e-FLAGS  楠山高広
発売日:2018/11/08
メディア:PDFテキスト・インジケーター・会員サイト
公式サイト:https://marketing-fx.jp/

オリジナル特典(MT4専用ツール)を無料でご提供しています

当サイトから「購入リンク」を通じてFX商材をご購入された方には、以下の3つのオリジナル特典を全て無料でご提供させていただきます。

MetaTrader専用オリジナルインジケーター「SQシリーズ」は非常に完成度が高く、単体でも優位性のあるトレードを行うことが可能です。

その素晴らしさはこちらの動画をご覧いただければご理解いいただけます。

sqi
sqbox
sqs

これらのSQシリーズは、少数精鋭のトレード集団「ザ・シークレット」にて会員向けに配布されたものの一部です。全くの非公開ツールですので他では絶対に入手不可能です。

私自身が「ザ・シークレット」会員であり、SQシリーズの開発者の一人であるため、このサイトでの提供が可能となっています。

まずはこちらの動画をご覧ください。高額FX商材を凌駕するほどの高機能ツールであることをご理解いただけるはずです。

コンビネーショントレードFX(コントレFX)が残念すぎて戸惑いを隠せない

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コンビネーショントレードFX(コントレFX)が残念すぎて戸惑いを隠せない理由とは?

コンビネーショントレードFX(コントレFX)が残念すぎて戸惑いを隠せない

D評価商材

『コンビネーショントレードFX(コントレFX)』検証とレビュー

先日、『マーケティングFX』のレビュー記事をアップしました。

『マーケティングFX』は、FX商材業界に一石を投じる商材でした。その最大の理由が、ロジックをほぼ100%、販売ページ内で公開している点にあります。販売ページを読むだけで、商材の内容を完全に把握することを可能にしています。

消費者は、購入前に商材中身(具体的なロジック)を確認できるため、購入後にガッカリすることはありません。ここまで徹底してロジックを事前に解説するFX商材は、かつて存在しませんでした。

その意味において、『マーケティングFX』はFX情報商材業界の底上げを期待させる存在といえます。『マーケティングFX』レベルのFX商材が今後のスタンダードになってほしいと切に願います。

購入のための判断材料が何一つ提示されていない残念すぎるFX商材

その一方で、未だに消費者を煙に巻くような過去の売り方を続けるFX商材もリリースされ続けているのも事実です。

その代表格が今回レビューする『コンビネーショントレードFX(コントレFX)』です。

コンビネーショントレードFX
コンビネーショントレードFX
販売元:株式会社グローバル
発売日:2018年12月5日
メディア:動画・PDF
公式サイト:https://combination-trade.net/lp/infotop/

この商材の販売ページをご覧いただくとわかりますが、販売ページ内で一ミリもロジックに触れていません。

書かれているのは、以下の点のみ。

  • 月収253万円を達成したよ(受講者が)
  • 1日10分でこんなに稼げるよ!
  • スマホでも稼げるよ!
  • 注文、利確、損切りが大切だよ!
  • ある2つの知能を組み合わせた手法だよ!
  • 会員サイトで8つの動画コンテンツを提供するよ!
  • 儲かったお金でフェラーリ買う?

…以上。

驚くべきことに、ロジックについてほぼ何も語っていないのです。

消費者はいい加減に「ロジックを語れ!」と声を上げるべき

消費者は、いったいどのようなロジック(ストラテジー)を学ぶことができるのか、事前に把握することができません。デイトレードなのかそれともスキャルピングなのか?どのようなテクニカルを使用するのか?ベースロジックは何なのか?

すべての情報が意図的に隠されています。一昔前の典型的な情報商材の売り方ですね。

『コンビネーショントレードFX』は、2018年12月に新規リリースされるFX商材の1つです。同時期に発売された『マーケティングFX』と比べると、その落差に目眩(めまい)がしそうです。

『コンビネーショントレードFX』は「買ってはいけない」というよりも、購入のための判断材料が何一つ提示されていない…という状況です。もはや、検討すら不可というFX商材です。

『コンビネーショントレードFX(コントレFX)』総合評価

D評価商材

【結論】コントレFXは購入検討すらできない”残念な商材”の代表例だ
消費者をコケにしたような売り方ではもはや売れない時代の到来
そろそろFX商材屋もその現実に気付くべき

”情報の秘匿性”という都合の良いフレーズで肝心のロジックを一切隠して売ろうとする…そろそろそのやり方を変えるべき時でしょう。

消費者はバカではありません。

  1. 『マーケティングFX』…事前にロジックを100%公開したうえで販売
  2. 『コンビネーショントレードFX』…ロジックは秘匿されたまま販売

2つの商材が同じ時代に販売されれば、どれほど愚鈍な消費者でも1番を選択します。

もちろん、巧妙なマーケティングで売り込むことは不可能ではありません。しかしネット全盛の時代において「信用」という貨幣を失うことは死を意味します。いつまでも通用するやり方ではありません。徐々に信頼を失っていく恐れがあります。

情報商材は決して安い買い物ではありません。誰もが数万円の対価に見合う情報を手に入れたいと願っています。その思いに対して販売者はもっと真剣に向き合うべきでしょうね。

コンビネーショントレードFX
コンビネーショントレードFX
販売元:株式会社グローバル
発売日:2018年12月5日
メディア:動画・PDF
公式サイト:https://combination-trade.net/lp/infotop/
≫ 特典付きで購入する

元FXCMジャパン社長監修 仮想通貨アービシステム『T・F・A』は思ったほど儲からない…

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元FXCMジャパン社長監修 仮想通貨アービシステム『T・F・A』は思ったほど儲からない…

元FXCMジャパン社長監修 仮想通貨アービシステム『T・F・A』は思ったほど儲からない…

C評価商材

元FXCMジャパン社長監修 仮想通貨アービシステム『T・F・A』検証とレビュー

FXCMジャパン(現楽天証券)の元社長である谷中伴行氏が、新たな商材をリリースしました。

元FXCMジャパン社長監修 仮想通貨アービシステム『T・F・A』
元FXCMジャパン社長監修 仮想通貨アービシステム『T・F・A』
販売元:合同会社クリプロ
発売日:2018/11/08
メディア:ツール:仮想通貨サヤ取りツール
公式サイト:https://arbitrage-tfa.com/

谷中伴行氏はFXCMジャパンの元社長という肩書で、以前にもFX商材をリリースしていましたね。その時の商材が、プライス乖離FX(2015年)です。レビュー記事はこちら。

プライス乖離FXから3年、谷中伴行氏が新たに仕掛けるのは仮想通貨アービトラージシステム『T・F・A』です。

元FXCMジャパン社長監修 仮想通貨アービシステム『T・F・A』
元FXCMジャパン社長監修 仮想通貨アービシステム『T・F・A』
販売元:合同会社クリプロ
発売日:2018/11/08
メディア:ツール:仮想通貨サヤ取りツール
公式サイト:https://arbitrage-tfa.com/

元FXCMジャパン社長監修 仮想通貨アービシステム『T・F・A』でできること

市場の歪みから利ざやを狙う”アービトラージ”

『T・F・A』は、いわゆる仮想通貨のアービトラージ(裁定取引)です。

アービトラージとは、市場における価格差を利用して「利ざや」をすばやく抜く手法です。サヤ取りとも呼ばれます。簡単な図にすると次の通り(下図は一例です)。

仮想通貨アービトラージ(裁定取引)の仕組み

仮想通貨アービトラージ(裁定取引)の仕組み

上の図は、仮想通貨アービトラージの最もシンプルな取引にすぎません。その他にも価格差を利用した取引(アービトラージ)には様々なパターンが存在します。

価格差(サヤ)の収束を狙うアービトラージが『T・F・A』

別のパターンのアービトラージ手法を紹介します。

  1. 価格の安いA取引所でBTC(48万円)を買う
  2. 価格の高いB取引所でBTC(50万円)を空売りする
  3. 価格差の乖離が収束するタイミングを待つ
  4. 価格差が収束したタイミング(49万円)でBTCを決済する
  5. 48万円→49万円=1万円の利益、50万円(空売り)→49万円=1万円の利益、合計2万円の利益

このパターンでは送金をおこなわないため、手数料が不要です。仮想通貨アービシステム『T・F・A』で取り組む手法はこのパターンです。価格差が生じた仮想通貨をシグナル配信(メール等)で知らせてくれる商材、それが仮想通貨アービシステム『T・F・A』です。

自身でアービトラージするには、あらゆる取引所の価格差を常時監視する必要があります。仮想通貨アービシステム『T・F・A』は、あなたに代わってシステムが価格差の常時監視をおこない、価格差発生を自動的に知らせてくれるわけです。

実際の取引イメージの動画がありますので御覧ください。

元FXCMジャパン社長監修 仮想通貨アービシステム『T・F・A』
元FXCMジャパン社長監修 仮想通貨アービシステム『T・F・A』
販売元:合同会社クリプロ
発売日:2018/11/08
メディア:ツール:仮想通貨サヤ取りツール
公式サイト:https://arbitrage-tfa.com/

そもそもアービトラージって?

一般的に、同じ価値を持つ商品は価格差が生じません。東京で買う「うまい棒」と鹿児島で買う「うまい棒」は、基本的にどちらも10円(税別)です。

  • 東京の「うまい棒」…10円
  • 鹿児島の「うまい棒」…10円(価格差はゼロ)

ところが、市場というのは常に流動していて、そこに「歪み」が生じます。東京で買う「うまい棒」が10円だったとしても、一部の地域では「うまい棒」の流通量が少なくなってしまい、その結果「うまい棒」が高騰する(プレミアが付く)こともあります。つまり、ある地域(たとえば青森)で「うまい棒」が15円になることもあり得るわけです。

  • 東京の「うまい棒」…10円
  • 青森の「うまい棒」…15円(価格差は5円)

当然、この価格差を利用して儲けようとする人が存在します。東京で仕入れた「うまい棒」を青森で売れば、差額の5円が儲かります。

これが、アービトラージ(裁定取引)の基本的な考え方です。

市場の歪みは常に補正される運命にある

同一時期に生じた価格差を利用して、割安な方を買い、割高な方を売れば、価格差分の利益が出ます。

価格差が歴然としているわけですから、そのタイミングで取引できれば、確実にほぼ100%儲かります。まさに夢のような投資(=聖杯)です。

アービトラージの歴史は古く、様々な投資において活用されてきました。古くは穀物相場から始まり、商品先物、FX、ブックメーカーなど。ところが…アービトラージで財をなしたという人は、それほど多く聞きません。何故でしょうか?

それは、市場の歪みは常に(瞬時に)補正される運命にあるからです。

価格差が生じる原因ですが、地域的な要因であったり、需要と供給のバランスだったりと様々です。その価格差を虎視眈々と狙う者がいて、利ざやを稼ごうとしているわけです。ところが、その利ざやに群がる者が増えれば増えるほど、価格差は埋められていくのです。最終的には価格差はゼロになります。グローバル化・情報化が進めば進むほど、歪みが補正されるスピードは速くなります。

こうして、市場の歪みは「神の見えざる手」によって瞬時に調整され、平準化されてしまうのです。

仮想通貨はアービトラージ向きと言われるが…

さて、仮想通貨アービトラージに話を戻しましょう。仮想通貨取引においては、価格差が生じやすいと言われています。その理由は、仮想通貨取引がそれほど多くないことに起因します。結果的に、仮想通貨取引に参加する者の需給バランスが各取引所ごとに異なるという現象が生じます。

A取引所では48万円で取引されているのに、B取引所では50万円で取引されている…ということが頻繁に発生します。

仮想通貨アービトラージ(裁定取引)の仕組み

仮想通貨アービトラージ(裁定取引)の仕組み

各取引所における需給バランスが異なるからこそ、生じていた価格差ですが、この価格差を狙うアービトラージ(=サヤ取り)をおこなうプレーヤーが増えれば増えるほど、この価格差は瞬時に埋められていく運命にあります。まさにスピードを競う情報ゲームです。

元FXCMジャパン社長監修 仮想通貨アービシステム『T・F・A』
元FXCMジャパン社長監修 仮想通貨アービシステム『T・F・A』
販売元:合同会社クリプロ
発売日:2018/11/08
メディア:ツール:仮想通貨サヤ取りツール
公式サイト:https://arbitrage-tfa.com/

元FXCMジャパン社長監修 仮想通貨アービシステム『T・F・A』の欠点

まず『T・F・A』のデメリットについて解説します。以下の欠点が許容できない人は買うべきではないでしょう。

商材の欠点

すべては”タイミング”と”スピード”次第…

アービトラージは、瞬間的な市場の歪みを狙う手法です。歪みは常に生じているわけではなく、偶発的に生じます。そのタイミングを逃さずにすばやく取引することが絶対的に求められます。情報の鮮度と取引スピードが命です。

少しでも遅れれば、歪みが補正されサヤが閉じてしまうのです。取引タイミングが悪ければ、損失が発生することもあります。この点をしっかりと理解しておく必要があります。スピートと情報が命のスリリングなマネーゲーム、それがアービトラージの本質です。

また、『T・F・A』という監視システムに依存するため、システムに不具合や遅延があればリスクは瞬時に増大します。

商材の欠点

参加者が増えれば増えるほど「うまみ」はなくなる

瞬間的な歪み(サヤ)は、取引所間の需給バランスの差によって生じます。しかしこの「サヤ」を狙う者が増えれば増えるほど、その需給バランスは平準化されていきます。まさに市場原理ですね。

結果的に、サヤ取り参加者が増えれば増えるほど、そのうまみは減っていく傾向にあるのです。今は通用しても、いずれは通用しなくなる可能性も視野に入れておくべきでしょう。

谷中氏が取引していた時代(1年前)と今とでは、仮想通貨取引市場への参加者の数は雲泥の差です。このことが何を意味するのか、理解するべきです。

商材の欠点

利益を狙えるアービトラージの発生率はそれほど高くはない

大きな利益を狙えるサヤが発生する確率は思ったほど高くはありません。これは考えてみれば当たり前の話です。A取引所で40万円だったものが、同じタイミングで50万円(価格差10万円)ということはまずありません。せいぜい、1〜2万円程度の価格差です。しかも、その価格差は一時的なもので、すぐにそのサヤは市場原理によって収束します。さらに小さな価格差は頻繁に生じますが、その程度のサヤでは小遣いの足しにもなりません。

結果的に、あなたが思うほど儲かるわけではないのです。もちろん掛け金(元手)にもよりますが、労力の割に得られる利益は大きくないという事実をしっておくべきです。

商材の欠点

歴史は繰り返す(サヤ取りが禁止される可能性もある)

サヤ取り(アービトラージ)は、様々なマーケットでおこなわれてきた必勝法です。誰かが儲かれば、その裏で誰かが損をしています。市場の歪みにつけ込む手法を快く思わない者もいるわけです。

その結果、サヤ取りが禁止されるという対策も過去に何度も取られてきました。FXやCDFにおいても海外業者は複数口座を利用した両建て取引を禁止しています。遅延やレートエラー(飛び)による取引も無効とされます。こっそりやってもバレれば利益没収、最悪の場合は口座凍結です。

ブックメーカーでは、大半の取引所で実質的にサヤ取りを禁止(=MAXベット規制)しています。サヤ取りをやっていると推測される勝率の異常に高いユーザーが狙い撃ちされ、MAXベット規制という制限をかけられてしまっています。

仮想通貨取引においても、同様の規制が今後おこなわれる可能性はゼロではありません。それは来年かもしれませんし、来月かもしれませんし、明日かもしれないのです。

商材の欠点
  1. すべては”タイミング”次第…
  2. 参加者が増えれば増えるほど「うまみ」はなくなる
  3. 利益を狙えるアービトラージの発生率はそれほど高くはない
  4. 歴史は繰り返す(サヤ取りが禁止される可能性もある)

元FXCMジャパン社長監修 仮想通貨アービシステム『T・F・A』の評価点

次に『T・F・A』の評価できるポイントを解説します。

商材の良点

煩雑で面倒な監視作業を代行してくれる

仮想通貨アービシステム『T・F・A』の仕組みはシンプルであり、目新しい手法ではありません。『T・F・A』の最大のメリットは、煩雑で面倒な取引所監視をシステムが代行してくれることです。24時間常時監視し、サヤ発生を瞬時に知らせてくれるわけです。ここに相応の対価を払う、それが『T・F・A』に参加する意義といえます。

商材の良点

リスクが低くほぼ確実に利益を出せる(理論上は100%)

仮想通貨アービトラージは、リスクが限定され確実に利益を手にすることのできる数少ない手法の一つです。たしかに大きな利益は狙えませんが、ストレスなしでコツコツ利益を狙いたいならば、取り組んでみても楽しいかもしれません。情報とスピードが求められる取引なので、ちょっとしたマネーゲームとして楽しむならアリでしょう。

商材の良点
  1. 煩雑で面倒な監視作業を代行してくれる
  2. リスクが低くほぼ確実に利益を出せる(理論上は100%)
元FXCMジャパン社長監修 仮想通貨アービシステム『T・F・A』
元FXCMジャパン社長監修 仮想通貨アービシステム『T・F・A』
販売元:合同会社クリプロ
発売日:2018/11/08
メディア:ツール:仮想通貨サヤ取りツール
公式サイト:https://arbitrage-tfa.com/

元FXCMジャパン社長監修 仮想通貨アービシステム『T・F・A』総合評価

C評価商材

【結論】仮想通貨のサヤ取りは”聖杯”でもなんでもない
市場の歪みは”神の見えざる手”によって瞬時に埋められる運命にある
そのことを知った上で”お小遣い稼ぎ”に徹するならばアリかも…

当たり前の話ですが、世の中に”絶対に儲かる”話などありません。あったとしても、私達平民が、たかだか数万円で手にすることができるなど、決してありません。それがこの世の摂理です。

理論上は確実に儲かるアービトラージですが、市場の歪みは必ず修正され、開いたサヤは瞬時に収束します。つまり、儲かるように見えてもそのタイミングや利ざやはあなたが思うほど多くもなく、せいぜいお小遣いの足しになる程度です。

もちろんあなたが数千万円規模の資金をサヤ取りにつぎ込めるならば話は別です。しかしせいぜい多くて数百万円程度の資金しかないならば、労多くして功少なし…となります。数十万円程度の資金ならば、それこそやるだけ無駄です(雀の涙ほどしか儲からない)。

アービトラージは理論上100%儲かる仕組みなので、意外と頭の良い人ほど前のめりになります。過去にはブックメーカーのアービトラージで巨額の投資詐欺「スピーシー事件」が発生したことをご存知ですか?

ブックメーカー投資詐欺事件

ブックメーカー投資詐欺事件

スピーシー事件とは…アービトラージを必勝法(聖杯)に見せた勧誘によって、多くの消費者が騙された事件です。

イギリスのブックメーカーのスポーツブックを利用した裁定取引(「スポーツブックアービトラージ投資」)を行うことにより,「毎月数%の高い利益を恒常的に得られる」と喧伝して出資を募ったが,ある時点で取引が破綻したことが告げられ,出資金が返金されないという事案。

引用:判決報告:スピーシー事件(第一次訴訟:大阪訴訟)あおい法律事務所ブログより

アービトラージを活用して仮想通貨取引をおこなうならば、ギャンブル・ゲームとして取り組むことをおすすめします。少額でコツコツ楽しむならば刺激的なゲームです。

商材の良点
  1. 煩雑で面倒な監視作業を代行してくれる
  2. リスクが低くほぼ確実に利益を出せる(理論上は100%)
商材の欠点
  1. すべては”タイミング”次第…
  2. 参加者が増えれば増えるほど「うまみ」はなくなる
  3. 利益を狙えるアービトラージの発生率はそれほど高くはない
  4. 歴史は繰り返す(サヤ取りが禁止される可能性もある)

元FXCMジャパン社長監修 仮想通貨アービシステム『T・F・A』を購入するべき人

  • ゲームとして楽しめる人
  • コツコツと続けられる人
  • 少額を狙ってリスクを抑えられる人

元FXCMジャパン社長監修 仮想通貨アービシステム『T・F・A』を購入してはいけない人

  • 大金を狙っている人
  • 確実に儲かると思い込んでいる人
元FXCMジャパン社長監修 仮想通貨アービシステム『T・F・A』
元FXCMジャパン社長監修 仮想通貨アービシステム『T・F・A』
販売元:合同会社クリプロ
発売日:2018/11/08
ツール:仮想通貨サヤ取りツール
公式サイト:https://arbitrage-tfa.com/

オリジナル特典(MT4専用ツール)を無料でご提供しています

当サイトから「購入リンク」を通じてFX商材をご購入された方には、以下の3つのオリジナル特典を全て無料でご提供させていただきます。

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シークレットセオリー・フルオートEA【検証とレビュー】

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シークレットセオリー・フルオートEA【検証とレビュー】

シークレットセオリー・フルオートEA【検証とレビュー】

C評価商材

『シークレットセオリー・フルオートEA』検証とレビュー

クロスリテイリング社がリリースするEA(自動売買システム)

矢継ぎ早にFX商材をリリースするクロス社から、EAの登場です。奥谷隆一氏が開発した『シークレットセオリー・フルオートEA』です。

シークレットセオリー・フルオートEA
シークレットセオリー・フルオートEA
販売元:クロスリテイリング株式会社
発売日:2018/11/06
メディア:EA(自動売買システム)
公式サイト:http://1click-ea.s3.amazonaws.com/top/it.html

奥谷隆一氏が過去にリリースした商材は以下の通り。

奥谷隆一氏によるEA(自動売買ツール)は、FXスキャル・タートルEA・アカデミアに続いて第二弾となります。

EAは能書き関係なく実績が全てです。つまりフォワード実績でのみその価値が評価される商品なのです。どれほど立派な御託を並べても、フォワード実績を残せなければ単なるゴミと同じです。

「全自動で1億円の衝撃!」は言い過ぎでは?

もはやクロス社の定番になりつつある”過剰なキャッチコピー”ですが、今回も期待を裏切っていません。「全自動で1億円の衝撃!」「3000万円、1億円を自動で生み出そう!」など、威勢のよいクロス節が散りばめられています。

とはいえ「全自動で1億円の衝撃!」はちょっと悪乗りすぎませんか?「1億円」の裏付けは、単にバックテスト結果(カーブフィッティング)にすぎません。フォワード結果(実践)で1億円を達成したのであれば、「全自動で1億円の衝撃!」は十分に納得がいきますが…みなさんはどう思われますか?

『シークレットセオリー・フルオートEA』で学べること(できること)

EAロジックは「ブラックボックス」=不明

『シークレットセオリー・フルオートEA』のロジックは、ご多分に漏れず不明(ブラックボックス)です。ざっくりとした解説はなされていますが、残念ながら購入者がそれを確認することはできません。一応、どのようなEAなのか簡単にまとめておきます。

モメンタムをベースに仕掛けのタイミングを測り、ブレイクアウトで仕掛けるトレンドフォローです。モメンタムは相場の勢いや強弱を数値化した指標の一つです。

30分足でのトレードとなります。決済にはPIVOTを活用しています。トレーリングストップ機能を備えていて、リスクを低減させる工夫もなされています。30〜40pipsをコツコツ抜いていくスタイルですね。ナンピン、マーチンゲールではありません。推奨通貨ペアは以下の4つ。

  1. USDJPY(ドル円)
  2. EURJPY(ユーロ円)
  3. GBPUSD(ポンドドル)
  4. GBPJPY(ポンド円)
シークレットセオリー・フルオートEA
シークレットセオリー・フルオートEA
販売元:クロスリテイリング株式会社
発売日:2018/11/06
メディア:EA(自動売買システム)
公式サイト:http://1click-ea.s3.amazonaws.com/top/it.html

『シークレットセオリー・フルオートEA』の欠点

まず『シークレットセオリー・フルオートEA』のデメリットについて解説します。以下の欠点が許容できない人は買うべきではないでしょう。

商材の欠点

フォワード結果は「皆無」、一度も飛んだことのない飛行機を買ってあなたが搭乗しいきなり操縦して飛ばすことと同じことだ

全ての商用EAに言えることですが、フォワード結果が全てです。どんなにバックテストが優れていても、フォワード成績が冴えない…という商用EAはこれまでに掃いて捨てるほど存在しました。

『シークレットセオリー・フルオートEA』のフォワード成績は、残念ながら全く公開されていません。つまり、購入者であるあなたが自腹でEAの優位性を検証をすることになるわけです。

言い換えれば、一度も飛んだことのない飛行機を買って、あなたが搭乗し、いきなり飛ばすことと同じです。「フィライトシュミレーターでは一度も墜落しませんでした!」「だから(一度も実践飛行していなけど)あなたが操縦して飛ばしても大丈夫ですよ!」と言われていることと何ら変わりないのです。これを「人柱」と言わずして何というのでしょうか?

普通ならば「販売前にまず開発者のあなたが搭乗して、1年くらい飛ばして安全性を実証してみせてよ!」と言いたいですよね?

商材の欠点

バックテストで「1億円」はカーブフィッティングの可能性を捨てきれない

『シークレットセオリー・フルオートEA』だけではありませんが、バックテスト結果が優れていれば優れているほど、カーブフィッティングを疑う必要があります。

商用EAはバックテストが優秀でなければ、誰も買ってくれません。だからバックテスト結果をある程度優れた成績に見せる必要があります。そのためにパラメーターを微調整することもゼロではないでしょう。開発者であればカーブフィッティングの罠・ジレンマから逃れることはできません。

EA製作者が陥る「カーブフィッティングの罠」とは?

EAを自作する場合、大抵は以下の手順でおこないます。

  1. ロジックを考える
  2. ロジックをシステム化する
  3. バックテストをしてみる
  4. パラメーターを修正する
  5. 再度バックテストをする
  6. 以下繰り返し…

ロジックを考案し、EAを組み上げたら、バックテストをおこないます。その際にヒストリカルデータ(過去の相場の4本値)を用意します。何年分を用意するか?については製作者の考え次第です。EAの性質によっても必要とされるヒストリカルデータの量は異なります。

初回のバックテストでいきなり素晴らしい成績が出ることは稀です(但しナンピン系EAは簡単に右肩上がりの成績を出すことができます)。ドローダウンが大きかったり、左肩下がりのグラフになってしまうなど成績が振るわなければ、EAのパラメーターを調整します。そして再度バックテスト。その結果を見て、パラメーターを調整し、バックテスト。また結果を見てパラメーターを修正し…

この繰り返しです。そうこうしているうちに素晴らしい成績が出るときがあります。これが過剰最適化と呼ばれるカーブフィッティングです。

10年以上のヒストリカルデータを使って右肩上がりのEAを完成させたときは、「私って天才?聖杯を完成させたかも!?」などと勘違いしてしまいます。これがEA自作を始めたばかりのユーザーが陥る「カーブフィッティングの罠」です。

EA販売者の「ジレンマ」

EA販売者が「カーブフィッティングの罠」に陥ってしまう原因は、EA制作におけるジレンマにあると考えています。

EA販売者のジレンマとは「長期のバックテストに耐えうるEAや、突出したバックテスト結果を出すEAは、過度にカーブフィッティングされてしまい実践で使えない」とわかっているのに、「バックテスト期間の短いEAや平凡な成績のEAは消費者に受け入れられにくい=売れない」という事実に板挟みされることです。

消費者は、長期的に機能するEAや派手な成績(「数年で1億円達成!」など)を求めがちです。過去1年(これからの1年)で利益を出せるEAよりも過去10年(今後10年)で利益を出せるEAのほうが優れていると考えている傾向にあります。販売者はそのニーズに応えようと5年〜10年のバックテストに耐えうる(耐えているように見える)EAを作ろうとします。

過去1年のデータで利益を出すEAを作るよりも、過去10年のデータで利益を出すEAを作るほうが大変です。10年間の相場変動に対応するロジックを組む必要があるからです。

10年前の相場と1年前の相場(さらには未来の相場)は、全く別物です。それらすべての相場に対応できるロジックを組み「利益を出そうとすれば」、EAはどんどん複雑化します(パラメーターの多重化)。複雑化したEAはカーブフィッティングの罠に陥りやすくなります。

一方、直近の相場(過去半年〜1年程度)に最適化したEAは、フォワードにおいても比較的機能しやすい傾向にあります。しかし5年〜10年のヒストリカルデータで走らせてみると破綻してしまう可能性が高くなります。5年前、10年前の相場と今の相場は全く異なるからです。

直近の相場(過去半年〜1年程度)に最適化したEAは、ユーザーからすれば賞味期限も短く感じられてしまい、受け入れられにくくなります。

同様に、売るために”突出した成績”を見せなければ消費者にアピールできない…というプレッシャーから、パラメーターをいじって直近のバックテスト成績(過去1〜2年)を派手に改ざんすることも行われます。もちろん、フォワードで通用するかどうかは不明です(というかどうでもいいと考えている)。むしろ通用しない可能性のほうが高いわけです。

これがEA販売者のジレンマです。結局、消費者のニーズに応えるべくバックテストで右肩上がりの成績や突出した成績を出す(カーブフィッティングした)EAを製品としてリリースせざるを得ないのです。たとえフォワード成績がボロボロでも、です。

なかには意図的にカーブフィッティングさせたEAを販売する悪質な業者も存在します。ドローダウンに陥る箇所のヒストリカルデータを部分的に削除することで、バックテストデータ(Strategy Tester Report)を優秀に見せるという手口もよく使われます。

これまでに多くの市販EAが、フォワード(実践)において右肩下がりの資産目減りや壊滅的なドローダウンによってゴミ箱行きする様を見てきました。その多くは輝かしいバックテストデータを持つものばかりでした。

結局、固定化したパラメーターでEAを長期的に機能させることは難しいのです(ナンピン系は別です)。常に相場に応じたパラの調整が求められます。しかしそれをできるのはEA製作者だけです。

誰もがカーブフィッティングに陥る可能性を持っている

変化する相場に応じてパラメーターを調整する。直近の相場に最適化することで、今の相場で勝てるようにパラメターを調整する。実はこれも「直近相場にカーブフィッティングさせている」ことになります。

つまり長期のカーブフィッティングよりも短期のカーブフィッティングのほうが効果が認められる、ということです。レンジ相場が続くならば、レンジ相場に対応したEA(ロジック)を使い続けることで利益を出すことができます。上昇トレンドが続くならば、押し目を拾うようなロジックを使い続けることで、誰でも簡単に利益を積み上げられます。これらも広義ではカーブフィッティングといえなくもありません。

過去は無視できません。過去を無視すれば何を根拠にトレードすればよいのかその指標を失うことになります。過去から一定の傾向を分析して、仕掛けの根拠を導き出すことはトレードに不可欠です。それが優位性に繋がります。しかし過去データを元にした優位性(エッジ)を求めすぎるとカーブフィッティングの罠に陥ってしまいます。

硬直したトレードでは長期的に生き残ることは困難です。相場は常に変化しています。その変化応じて柔軟にトレードを変化させる適応能力が求められているように感じます。

引用:FX自動売買ソフト「不知火(しらぬい)」【検証とレビュー】

商材の欠点

EAを販売するならば「フォワード成績」を最低でも1年間公開するべき

EA販売するならば、最低でも半年〜1年のフォワード実績を、誰もが閲覧できる状態で公開するべきでしょう。もはやこれはEA販売者の責務であると私は考えます。

フォワード実績を公開することは、極めてたやすい作業です。なにもリアルトレードでやって欲しいとは言いません。デモトレードでもかまわないので、myfxbooやゴゴジャンのサイトを活用すれば、誰でも簡単にフォワード実績を公開できます。それすらやらないというのは、怠慢を通り越して、別の意図を感じざるを得ません。

商材の欠点

たった1つのEAを運用することはもはや”時代遅れ”だ

EA販売者の誰もが、最高のEAを作ろうと努力をしています。しかし、たった1つのEAを運用すること自体がもはや時代遅れです。EA運用は複数のシステムでポートフォリオを組むことを前提に、選択するべき時代です。

EAには得手不得手があります。各EAの持つ優位性を最適に組み合わせて総合力で収益を上げていくことが求められます。そのためには、EAのロジックを100%知る必要があります。どんな相場で利益をあげられて、逆にどんな相場では損失を計上するのか?EAの得手不得手を正確に把握し、そのEAの弱点をカバーするEAを組み合わせるなどの工夫が必要です。

しかしながら、商用EAの大半は、ロジックを非公開にしています。それでは正しいポートフォリオを組むことは困難です。つまるところ、商用EAを活用して収益を上げ続けることは幻想なのです。そろそろ目を覚ましましょう。

商材の欠点
  1. フォワード結果は「皆無」、一度も飛んだことのない飛行機を買ってあなたが搭乗しいきなり操縦して飛ばすことと同じことだ
  2. バックテストで「1億円」はカーブフィッティングの可能性を捨てきれない
  3. EAを販売するならば「フォワード成績」を最低でも1年間公開するべき
  4. たった1つのEAを運用することはもはや”時代遅れ”だ

『シークレットセオリー・フルオートEA』の評価点

次に『シークレットセオリー・フルオートEA』の評価できるポイントを解説します。

商材の良点

ロジックは非公開だが自力でロジックを解明できるならば、活用できるかも…

残念ながら『シークレットセオリー・フルオートEA』の詳細ロジックは公開されていません。しかし中級者以上の忍耐力のあるトレーダーならば、デモトレードを繰り返すことでロジックを紐解くことができるかもしれません。そうすれば、『シークレットセオリー・フルオートEA』をアレンジしたり、ポートフォリオの一つとして組み込むことも不可能ではありません。

商材の良点

EAとしてではなく裁量トレードの補助ツールとして利用するのはアリだろう

EAとしてほったらかしで運用するには、とても不安を感じる商材です。なぜならフォワード成績が皆無であり、販売社によって公開される予定もないからです。しかし、EAがチャートに表示させるシグナルを参考にして裁量トレードするという使い方であれば、活用できるかもしれません。つまりEAを補助ツールとして利用するわけです。ブレイクアウト系のトレンドフォローですので、順張りトレーダーならばシグナルが大いに参考になりそうです。

商材の良点
  1. ロジックは非公開だが自力でロジックを解明できるならば、活用できるかも…
  2. EAとしてではなく裁量トレードの補助ツールとして利用するのはアリだろう
シークレットセオリー・フルオートEA
シークレットセオリー・フルオートEA
販売元:クロスリテイリング株式会社
発売日:2018/11/06
メディア:EA(自動売買システム)
公式サイト:http://1click-ea.s3.amazonaws.com/top/it.html

『シークレットセオリー・フルオートEA』総合評価

C評価商材

【結論】フォワード成績非公開のEAを購入する”愚行”は、一度も飛んだことのない飛行機を買ってあなたが搭乗しいきなり操縦して飛ばすことと同じことだ(=人柱になるということ)
販売者にはフォワード成績公開を切に願う
業界の雄である”クロス社”が他社の模範となってほしい

もはや『シークレットセオリー・フルオートEA』に限った話ではありませんが、フォワード実績を公開しないEAを購入するのは、愚行です。

どれほど愚行か?フライトシュミレーターでしか飛ばしたことのない飛行機を購入して、あなたが搭乗し、いきなり実践飛行する行為と同等なくらいに常軌を逸した振る舞いです。自ら望んで「人柱」になる購入者の思考が理解できません。どれほど口を酸っぱくして言っても、伝わらないもどかしさがあります。もはや、好きにしてください…としか言いようがありません。

一方、EA販売者の方には、是非ともフォワード実績を継続的に公開するというルールを構築して欲しいです。他社の模範として、業界トップのクロスリテイリング社が先陣を切ってEAフォワード実績を公開するという慣習を作ってもらえれば、これほど意義のあることはありません。

商材の良点
  1. ロジックは非公開だが自力でロジックを解明できるならば、活用できるかも…
  2. EAとしてではなく裁量トレードの補助ツールとして利用するのはアリだろう
商材の欠点
  1. フォワード結果は「皆無」、一度も飛んだことのない飛行機を買ってあなたが搭乗しいきなり操縦して飛ばすことと同じことだ
  2. バックテストで「1億円」はカーブフィッティングの可能性を捨てきれない
  3. EAを販売するならば「フォワード成績」を最低でも1年間公開するべき
  4. たった1つのEAを運用することはもはや”時代遅れ”だ

『シークレットセオリー・フルオートEA』を購入するべき人

  • 中級者以上でEAロジックを分析できる人
  • 人柱になる覚悟がある人

『シークレットセオリー・フルオートEA』を購入してはいけない人

  • EA単体で稼げると盲信している人
  • EAのロジックなどどうでも良いと思っている人
シークレットセオリー・フルオートEA
シークレットセオリー・フルオートEA
販売元:クロスリテイリング株式会社
発売日:2018/11/06
メディア:EA(自動売買システム)
公式サイト:http://1click-ea.s3.amazonaws.com/top/it.html

オリジナル特典(MT4専用ツール)を無料でご提供しています

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MetaTrader専用オリジナルインジケーター「SQシリーズ」は非常に完成度が高く、単体でも優位性のあるトレードを行うことが可能です。

その素晴らしさはこちらの動画をご覧いただければご理解いいただけます。

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これらのSQシリーズは、少数精鋭のトレード集団「ザ・シークレット」にて会員向けに配布されたものの一部です。全くの非公開ツールですので他では絶対に入手不可能です。

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まずはこちらの動画をご覧ください。高額FX商材を凌駕するほどの高機能ツールであることをご理解いただけるはずです。

FX Realize【検証とレビュー】

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FX Realize【検証とレビュー】

FX Realize【検証とレビュー】

S評価商材

『FX Realize』を購入しました

FX情報商材を販売する業者は、その特色から大きく2つに分けられます。

  1. 商材のデパート
  2. 商材の職人

1つはクロスリテイリング社に代表される商材のデパートです。複数の開発者(トレーダー)を抱え、定期的に新しいストラテジーを生み出し、矢継ぎ早にリリースするという販売スタイルです。

もう一つは、特定のストラテジーをアップデート(進化)させながら、新商材としてリリースするスタイルです。商材の職人というイメージですね。開発者は一人であることが多いです。

今回レビューする『FX Realize』は、後者つまり「商材の職人」である石塚勝博氏の最新FX商材です。

FX Realize
FX Realize
販売元:BELLSTONE株式会社
発売日:2018/10/15
メディア:MT4インジケーター・EA・会員サイト
公式サイト:http://rlz.bellstone.co.jp/t/

石塚勝博氏がこれまでに開発・リリースしてきた商材は次の通り。

MT4専用の順張りシグナルツールを段階的に正常進化させてきました。Platinum Kubera FXから2年、あらたな進化版である『FX Realize』がリリースされたわけです。

『FX Realize』の概要

MetaTrader4専用オリジナルシグナルツールだ

『FX Realize』はこれまでリリースされてきた商材同様、MT4専用のオリジナルサインツールです。チャート上にシグナル(仕掛け・手仕舞い・損切り)を点灯させるツールですね。『FX Realize』をMT4に設定したチャートを御覧ください。

FX Realizeチャートその1

FX Realizeチャートその1

FX Realizeチャートその2

FX Realizeチャートその2

FX Realizeチャートその3

FX Realizeチャートその3

ご覧の通り、押し目や戻りのタイミング(矢印点灯)で仕掛ける順張りロジックが基本となります。手仕舞いはマークです。ストップはです。極めてシンプルですね。再現性も高く、誰がやってもほぼ同じトレードを可能にします。

推奨時間は以下の3つ。

  1. 5分足
  2. 15分足
  3. 1時間足

仮想通貨FX(BTC/USD、BTC/JPY)に対応したシグナルツール

推奨通貨ペア(FX)は、USD/JPY、GBP/JPY、GBP/USD、EUR/JPY、EUR/USDの5つ。さらに仮想通貨FXにも対応しており、BTC/USD、BTC/JPYでのトレードが可能です。

ロジックを支えるテクニカルは3つあります。

  1. 移動平均線
  2. ボリンジャーバンド
  3. ZigZag(ジグザグ)

どれも基本的な王道テクニカルですので、ロジックの普遍性・汎用性は高いと考えられます。実際のエントリータイミング等のロジックは会員サイト内で非常に詳しく解説されています。

FX Realizeのロジック解説

FX Realizeのロジック解説(会員専用サイトより)

非常に細かなフィルタリングを、シンプルなサインツールに落とし込むことに成功しています。『FX Realize』が単なるサインツールとは一線を画す点はここにあります。

FX Realize
FX Realize
販売元:BELLSTONE株式会社
発売日:2018/10/15
メディア:MT4インジケーター・EA・会員サイト
公式サイト:http://rlz.bellstone.co.jp/t/

『FX Realize』の欠点

まず『FX Realize』のデメリットについて解説します。以下の欠点が許容できない人は買うべきではないでしょう。

商材の欠点

勝率はそれほど高くない

トレンド方向へ順張りで仕掛けるストラテジーですので、トレンド発生時は容易に勝ちを重ねます。しかし方向性が定まらないレンジ相場では、損切りを繰り返します。結果的に、勝率は思ったほど高くはありません。せいぜい50〜65%というところです。

レンジにめっぽう弱いという特性は順張りツールにおいて避けられない宿命ですので、ある程度は仕方のないことです。必要経費として割り切る必要があります。

商材の欠点

過去検証時はサインがずれる

FX Realizeのエントリーサインは、ローソク足の確定を待たずに点灯します(リアルタイム)。従いまして、過去チャートを表示させると、矢印がローソク足の始値にずれてしまいます。過去チャートでサインの精度を検証する際には注意が必要となります。

とはいえ、バックテスト用のEA(自動売買ツール)がパッケージに同包されていますので、過去チャートで検証するならばEAを走らせたほうが早いです。

商材の欠点
  1. 勝率はそれほど高くない
  2. 過去検証時はサインがずれる

『FX Realize』の評価点

次に『FX Realize』の評価できるポイントを解説します。

商材の良点

「稼ぎながら学ぶ」に嘘はない…トレードロジックは会員サイト内で完全(100%)公開

『FX Realize』のトレードロジックは、会員専用サイトにて完全公開されています。非常に詳しく解説されているので、誰でもシグナルの根拠を理解することができます。会員専用サイトではロジック解説にかなりの紙面を割いています。目次だけでも御覧ください。

FX Realize会員専用サイト(目次)その1

FX Realize会員専用サイト(目次)その1

FX Realize会員専用サイト(目次)その2

FX Realize会員専用サイト(目次)その2

『FX Realize』が単なるサインツールではないことが理解できるはずです。石塚勝博氏が掲げる「稼ぎながら学ぶ」コンセプトに嘘はありません。

商材の良点

石塚勝博氏の頭脳(ストラテジー)の正常進化版を享受できる

+15pipsスキャルFX からスタートし、TURBO FX 、そしてPLATINUM TURBO FX、さらにはPLATINUM TURBO FX 2Platinum Kubera FXへと進化してきた石塚勝博氏のストラテジーですが、遂に『FX Realize』としていよいよ完成形に近づいた感があります。まさに職人です。色々なロジックに手を出しては矢継ぎ早に商材をリリースする某会社の方向性とは大きく異なります。

商材の良点

”検証用EA”も無料でパッケージするという太っ腹

『FX Realize』には以下のツールが最初からパッケージされています。

  • MetaTrader4専用オリジナルサインツール
  • EA(自動売買ツール、バックテスト用ツール)
  • 特典インジケーターその1(マルチタイムフレーム一目均衡表)
  • 特典インジケーターその1(PIVOTポイント)

驚くべきは、サインツールを自動売買化したEAが同包されている点です。EAを使って自動売買をしても良いし、EAでバックテストをおこなってシグナル精度を検証することも可能なのです。「サインツールならばEA化すれば?」という意地悪なユーザーにぐうの音も言わせません。

商材の良点

仮想通貨FXにも対応したサインツール

『FX Realize』は以下の2つの仮想通貨FXにも対応したサインツールです。

  1. BTC/USD
  2. BTC/JPY

成長を続ける仮想通貨FXに取り組みたい人にも嬉しい機能ですね。

商材の良点
  1. 「稼ぎながら学ぶ」に嘘はない…トレードロジックは会員サイト内で完全(100%)公開
  2. 石塚勝博氏の頭脳(ストラテジー)の正常進化版を享受できる
  3. ”検証用EA”も無料でパッケージするという太っ腹
  4. 仮想通貨FXにも対応したサインツール
FX Realize
FX Realize
販売元:BELLSTONE株式会社
発売日:2018/10/15
メディア:MT4インジケーター・EA・会員サイト
公式サイト:http://rlz.bellstone.co.jp/t/

『FX Realize』総合評価

S評価商材

【結論】石橋氏のFX商材には”アイデンティティ”を感じる
ブレることなく正常進化を続けるストラテジーやロジックを包み隠さず公開する心意気、さらにはEAを無料で提供するという揺るぎない自信
もはや匠(たくみ)の域に達しつつある石橋氏の最新サインツールは買って損はない

石塚勝博氏の1年半ぶりの新作『FX Realize』は、やはりというか予想通りというべきか、期待を大きく上回る完成度です。シグナルの精度はリリースを重ねるごとに高まっている感があります。また、検証用EAの無料提供やロジック詳細解説など、石塚氏ならではのサービス精神も健在です。

『FX Realize』を単なるサインツールとして使うだけでは、あまりにももったいないです。会員サイトで提供されるマニュアルは、ロジックを深く学ぶための教材としても十分に活用できるレベルです。まさに「稼ぎながら学ぶ」というコンセプトに嘘はありません。初心者でも安心して取り組める教材に仕上がっています。無裁量サインツールとしての活用はもちろんのこと、マニュアル内で解説されている裁量判断を加えることでシグナルの精度をさらに高める工夫もなされています。

思考停止トレードを忌み嫌う石橋氏が提供する『FX Realize』は、研究熱心で意欲的なトレーダーにこそ手にして欲しいFX商材です。

商材の良点
  1. 「稼ぎながら学ぶ」に嘘はない…トレードロジックは会員サイト内で完全(100%)公開
  2. 石塚勝博氏の頭脳(ストラテジー)の正常進化版を享受できる
  3. ”検証用EA”も無料でパッケージするという太っ腹
  4. 仮想通貨FXにも対応したサインツール
商材の欠点
  1. 勝率はそれほど高くない
  2. 過去検証時はサインがずれる

『FX Realize』を購入するべき人

  • ロジック完全公開のサインツールが欲しい人
  • 順張りトレーダー
  • 稼ぎながら学ぶというコンセプトに賛同する人

『FX Realize』を購入してはいけない人

  • 逆張りトレーダー
  • ロジックを学ぶ意欲のない人
  • 高い勝率を求める人
FX Realize
FX Realize
販売元:BELLSTONE株式会社
発売日:2018/10/15
メディア:MT4インジケーター・EA・会員サイト
公式サイト:http://rlz.bellstone.co.jp/t/

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『億千万バイナリー』と”ローソク足の波動論”【検証とレビュー】

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『億千万バイナリー』月収973万円!スマホ片手に稼ぐ【検証とレビュー】

『億千万バイナリー』月収973万円!スマホ片手に稼ぐ【検証とレビュー】

『億千万バイナリー』検証とレビュー

有名YouTuber「ぷろたん」がバイナリーオプション動画で炎上した理由

チャンネル登録者108万人を有する著名YouTuber「ぷろたん」バイナリーオプション情報商材(?)の販売に加担した結果、動画が炎上するという結果を招きました。2017年4月の出来事です。

動画のタイトルは「月に500万稼いでる投資家の友達20代の稼ぎ方が凄すぎた…」

※現在、この動画はぷろたんによって削除済みですですが、他のアカウント者がアップロードしているミラー動画がありますので、貼っておきます。

月500万円をバイナリーオプションで稼ぐ友人(バイナリー熱血先生)宅を訪れて、ぷろたん自信がBOにチャレンジするという動画です。ハイローオーストラリアでいとも簡単に勝ったぷろたんは、友人にBOを教えて欲しいとお願いします。

その友人(バイナリー熱血先生)のブログがこちら(2018年11月17日で更新は停止)。

※バイナリー熱血先生も投資YouTuberでしたが、現在はすべての動画を削除済み。

しかしながら、その動画が結果的にBOの有料コンサルサービス「W3プロジェクト」の宣伝(リンクを張って誘導したこと)に繋がってしまい、動画は炎上…コメント欄は荒れに荒れました。直後、動画は削除。ぷろたんは改めて謝罪動画をアップすることを余儀なくされたのです。その動画がこちら。

上の動画には、実際に友人宅でぷろたんがBOに興じる場面も一部収められています(3分30秒〜5分22秒)。

「詐欺師の肩もってんのか、ふざけてんな!」

「BOすごーい!」で動画を終わらせておけば、ここまで炎上はしなかったでしょう。ぷろたんの誤算は、友人の有料BOコンサル(=情報商材)を意図せずして宣伝してしまったことにあります。結果的にぷろたんの動画には「詐欺師の肩もってんのかふざけてんな」「人を騙すなんて最低だな」「リスナーを詐欺まがいの勧誘に巻き込んだ」「悪びれずに視聴者騙すとか性根腐ってるな」「詐欺に加担してる自覚ないんか?」「詐欺師だったんですね!」等、辛辣なコメントで埋め尽くされてしまったのです。

ちなみに、バイナリー熱血先生の有料コンサルサービス「W3プロジェクト」の料金は次の通り。

  • 通常プラン:32,400円(税込)
  • サポートプラン:54,000円(税込)

情報商材なみの価格設定です。現在はすでに募集を終了しています。

チャンネル登録者100万人を超える著名YouTuberにしては、軽率な行為だったのかもしれませんね。それにしても、BO(情報商材)に対する世の中の厳しい視線をあらためて感じた一連の出来事です。

さて、気を取り直し、BO情報商材をレビューしていきます。今回は、あのクロスリテイリング社(一般社団法人日本投資家育成機構)が新たに投入する『億千万バイナリー』です。

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『億千万バイナリー』で学べること(できること)

”ローソク足波動論”ってなんだ???

開発者は橋本純樹氏。彼の独自理論”ローソク足波動論”をベースにしたBO商材が『億千万バイナリー』です。ところで”ローソク足波動論”とは何でしょうか?難しそうな理論に聞こえますが、実際は驚くほどシンプルです。

ローソク足の陽線と陰線の数は時間の経過とともに均衡する(同じ数になる)。つまり、陽線と陰線の割合が5:5になるように相場が形成される。

陰線が5本陽線が2本
⬇(時間の経過とともに…)
陰線が5本陽線が5本

上記が”ローソク足波動論”の全てです。

相場における陽線と陰線の数は時間と共に均一化し同数に近づく。仮に「陰線が5本、陽線が2本」だったとします。それが時間と共に「陰線が5本、陽線が5本」になるよう相場が変化する。この現象をロジック化したものが「ローソク足波動論」であり、この相場の性質(?)を利用してピンポイントで仕掛けるロジックをBOに取り入れた手法が『億千万バイナリー』です。

”ローソク足波動論”によって、次の足が陽線or陰線を形成するのか?を高確率で予測し、ハイローで仕掛ける…『億千万バイナリー』の全てといって良いでしょう。

”ローソク足波動論”に関して解説している動画はこちら。

”ローソク足波動論”の本質はチャートパターン分析だ

『億千万バイナリー』の根幹をなす”ローソク足波動論”ですが、はたして本当に優位性(エッジ)はあるのでしょうか?

陽線と陰線の数を数える…という斬新な点に惑わされてしまうと、ロジックの本質が見えなくなります。”ローソク足波動論”の本質は、トレンド転換後の逆足が高確率で出現するタイミングをチャートパターンによって推測するというものです。

『億千万バイナリー』では、まずエントリーに適した相場(波形=トレンド)を探すところからスタートします。次にトレンドラインを引き、仕掛けのチャンスを伺います。

トレンドラインを切ってローソク足(逆足)が形成されたタイミングで”相場の転換点”を捉えるのですが、ここですぐに逆方向へ仕掛けるわけではありません。

確実に逆足が出るタイミングを見極めるために、次足の形状を確認してフィルタリングをおこないます。このフィルタリングこそが精度を高めるための重要な要素になります。

ロジックの本質は”酒田五法”に極めて近い

お気づきの人も多いと思いますが、実は『億千万バイナリー』での仕掛けルールは、古くから存在する酒田五法に極めて近いものです。

複数の連続するローソク足で構成されるパターンによって相場の転換点を予測する、それが酒田五法の原理です。

酒田五法

出典:外為オンライン実践チャート術 酒田五法

酒田五法「包み線(抱き線)」

出典:外為オンライン実践チャート術 酒田五法「包み線(抱き線)」

酒田五法「三川宵の明星」「三川明けの明星」

出典:外為オンライン実践チャート術 酒田五法「三川宵の明星」「三川明けの明星」

酒田五法をベースにした優良商材『The Secret FX』に近いものを感じますね。

チャートパターンで次足の陽線・陰線を予測する。ある意味「王道」といえます。

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『億千万バイナリー』の欠点

まず『億千万バイナリー』のデメリットについて解説します。以下の欠点が許容できない人は買うべきではないでしょう。

商材の欠点

”ローソク足波動論”という奇抜なネーミングは”陳腐でくだらない”

消費者を惹き付けるためには斬新さが常に求められます。その結果”○○理論”、”○○ロジック”などと奇抜な理論が登場します。しかし何十年ものあいだ、投資に新しいロジックは登場していません。せいぜいコンピューターの進歩を享受した”超高速取引”程度です。これもロジックと言えるかどうかすら怪しいです。

もはや新しいロジックが投資の世界で新発見されるとは思えません。”ローソク足波動論”も、その本質はチャートパターン分析にすぎません。奇抜なフレーズに踊らされて無駄な商材を購入させられないように注意するべきです。

商材の欠点

短期足(5分足)におけるチャートパターン分析は優位性に課題がある

『億千万バイナリー』は、突き詰めれば酒田五法に代表されるチャートパターン分析(プライスアクション)の一種です。このパターン分析も残念ながら万能ではありません。あくまで相場の”傾向”を捉えただけで、その通りにレートが動かないことも少なくありません。

『億千万バイナリー』5分足が執行時間足となっています。チャートパターン分析(プライスアクション)は、長期足ほどその有効性が実証されています。つまり日足、週足などです。短期足(5分足、10分足など)における数本のローソク足が織りなすパターンはノイズとみなされ、チャートパターン分析の優位性が下がることが常識とされています。この点も憂慮するべきポイントといえます。

商材の欠点
  1. ”ローソク足波動論”という奇抜なネーミングは”陳腐でくだらない”
  2. 短期足(5分足)におけるチャートパターン分析は優位性に課題がある

『億千万バイナリー』の評価点

次に『億千万バイナリー』の評価できるポイントを解説します。

商材の良点

奇抜にみえて実は”王道ロジック”だ

一見奇抜に見える”ローソク足波動論”ですが、実は極めて王道なチャートパターン分析がベースになっています。

エントリーに適したトレンド相場にラインを描写し仕掛けのタイミングを待ちます。トレンドラインを逆抜け後、ローソク足形状(パターン)を確認して仕掛けをおこなうことで、逆足が高確率で出現するタイミングを捉えるわけです。

その本質は古くからある酒田五法に通ずるものがあります。まさに王道チャートパターン分析(プライスアクション)といえます。

商材の良点

BOならではのピンポイントを高確率で予測する手法は興味深い

『億千万バイナリー』の最大の特徴は、ピンポイントで1本のローソク足の陽線・陰線を高確度で予測する点にあります。

トレンドを予測するFXと異なり、たった1本の次足が陽線になるのか?それとも陰線になるのかを予測することに注力しています。まさにBO(ハイロー)に最適化された商材(ロジック)と言えます。

逆に言えば、『億千万バイナリー』をFXトレードに活用することは難しいということになります。BOユーザーでハイロー取引のストラテジーを探しているならば選択肢の一つとしてありかもしれません。

商材の良点
  1. 奇抜にみえて実は”王道ロジック”だ
  2. BOならではのピンポイントを高確率で予測する手法は興味深い
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『億千万バイナリー』総合評価

【結論】たった1本のローソク足(陽線か陰線か)を予測することだけに焦点を絞ったBO向けのストラテジーは興味深い
その本質はチャートパターン分析にありネーミングの奇抜さとは無縁だ
BO(ハイロー)商材としての”完成度は高い”といえる

元来、BO商材に関しては否定的なスタンスですが、『億千万バイナリー』のストラテジーには正直感心しました。”ローソク足波動論”という奇抜な見せ方には賛同しませんが、そこはマーケティングの一種なのでしょうね。外野がとやかく言うことではないのかもしれません。

『億千万バイナリー』は、ピンポイントでたった1本のローソク足の陽線・陰線を高確度で予測することに最大限のリソースを割いています。そこには緻密なロジックが隠されています。トレンド形成から転換、その後に出現する逆足をチャートパターンによって分析します。ロジックはフィルタリングも含めて非常によく練られていて完成度の高さを感じさせます。

とはいえ、ノイズに近い5分足(短期足)でどれほどその優位性が保たれるのか?BOですので50%を超える勝率が常に求められますが、はたして本ストラテジーがクリアできるかどうか、これは実際にトライしてみないとわかりません(=要検証)。

BO(ハイロー)ユーザーであれば、触手を伸ばしたくなる商材であることは間違いありません。

商材の良点
  1. 奇抜にみえて実は”王道ロジック”だ
  2. BOならではのピンポイントを高確率で予測する手法は興味深い
商材の欠点
  1. ”ローソク足波動論”という奇抜なネーミングは”陳腐でくだらない”
  2. 短期足(5分足)におけるチャートパターン分析は優位性に課題がある

『億千万バイナリー』を購入するべき人

  • BO(ハイロー)ユーザー
  • 自身で検証作業することを厭わない人

『億千万バイナリー』を購入してはいけない人

  • FXトレードに活用したいと考えている人
  • BOに嫌悪感を持っている人
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オリジナル特典(MT4専用ツール)を無料でご提供しています

当サイトから「購入リンク」を通じてFX商材をご購入された方には、以下の3つのオリジナル特典を全て無料でご提供させていただきます。

MetaTrader専用オリジナルインジケーター「SQシリーズ」は非常に完成度が高く、単体でも優位性のあるトレードを行うことが可能です。

その素晴らしさはこちらの動画をご覧いただければご理解いいただけます。

sqi
sqbox
sqs

これらのSQシリーズは、少数精鋭のトレード集団「ザ・シークレット」にて会員向けに配布されたものの一部です。全くの非公開ツールですので他では絶対に入手不可能です。

私自身が「ザ・シークレット」会員であり、SQシリーズの開発者の一人であるため、このサイトでの提供が可能となっています。

まずはこちらの動画をご覧ください。高額FX商材を凌駕するほどの高機能ツールであることをご理解いただけるはずです。

【注意喚起】仮想通貨ICOの8割が詐欺…もはや犯罪の温床だ

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【注意喚起】仮想通貨ICOの8割が詐欺…もはや犯罪の温床だ

【注意喚起】仮想通貨ICOの8割が詐欺…もはや犯罪の温床だ

ICOに手を出すな!

仮想通貨での資金調達スキーム「ICO」に関連する情報商材がひっきりなしに登場していますね。

ICOは、Initial Coin Offering(イニシャル・コイン・オファリング)の頭文字を取ったものです。暗号通貨(仮想通貨)を発行することで資金調達する仕組みをICOと呼びます。

一般的な資金調達法と比べてスピーディで簡単にお金を集めることができるメリットがあります。仮想通貨の普及とともに全世界でICOが行われるようになりました。

ところが…

ICOに対する法的整備の遅れから、その実態は魑魅魍魎と化しています。ICOの8割が詐欺であるとのデータも存在します。

On the basis of the above classification, we found that approximately 81% of ICO’s were Scams, ~6% Failed, ~5% had Gone Dead, and ~8% went on to trade on a exchange.

Within the 8%, in coins/tokens with an MCap of $50M+: ~47% were Successful, ~20% were Promising, and ~34% were Dwindling.

引用:ICO Quality: Development & Trading

上のグラフは、海外の調査会社によるICO分析レポートです。ICOの統計をとったところ、実に81%が「詐欺(Scams)」だったことを表しています(81% of ICO’s were Scams, )。

最近ではwithcoinに対する集団訴訟の被害総額が13億円を超え、今なお増え続けている件が記憶にあたらしいですね。ICO後に大暴落を起こし、多くの消費者に損害を与えた事案です。

ICO詐欺で総額”78億円”が闇に消えた…

ICOに関する詐欺の多さについては日本の報道も言及しています。

「8割が詐欺」の声 仮想通貨で出資募る「ICO」は犯罪の温床?

仮想通貨で事業への出資を募る「ICO」という手法が注目されている。ただ現行法では規制が及ばず、犯罪の温床になっているとの指摘もある。

(中略)

ただ、詐欺的な案件も多い。米国の調査会社によると、仮想通貨イーサリアムを使うICOで昨年調達された16億ドル(約1800億円)のうち、1割にあたる1.5億ドルは行方が分からないという。「ICOの8割が詐欺」との声もある。

金商法などの法律が想定していない仮想通貨を巡る犯罪は取り締まりが難しく、犯罪の温床になっている可能性がある。ビットコインの「発明」から10年、手軽な投資対象として仮想通貨の普及が急速に進む中、消費者が思わぬ不利益を被るおそれは高まるばかりだ。

引用:AERA dot. 2018年11月27日

AERA dot. の報道では「出資すれば高配当が得られます」という甘い言葉に騙されて、6千人から5億円(余罪を含めて総額78億円)ものお金を集めた事件(容疑者は逮捕済み)がピックアップされています。

この大型詐欺事件こそが「SENER事件」です。SENER事件については以下の記事をご覧ください。

投資グループ「SENER」の幹部8人を逮捕へ、仮想通貨詐欺で

【逮捕】投資グループ「SENER」幹部8名を逮捕

影響力のあるユーチューバーがICO詐欺に加担

withcoinの被害が拡大した背景には、ユーチューバーの存在があります。仮想通貨ユーチューバーと呼ばれる連中がwithcoinの宣伝に加担し、動画を見た多くの消費者がこぞってwithcoinに手を出したわけです。

『億千万バイナリー』の検証レビュー記事でも触れましたが、最近は影響力を持つユーチューバーを利用したお金儲けの宣伝が頻繁に行われていますね。

有名YouTuber「ぷろたん」がバイナリーオプション動画で炎上した理由

チャンネル登録者108万人を有する著名YouTuber「ぷろたん」バイナリーオプション情報商材(?)の販売に加担した結果、動画が炎上するという結果を招きました。

(中略)

しかしながら、その動画が結果的にBOの有料コンサルサービス「W3プロジェクト」の宣伝(リンクを張って誘導したこと)に繋がってしまい、動画は炎上…コメント欄は荒れに荒れました。直後、動画は削除。ぷろたんは改めて謝罪動画をアップすることを余儀なくされたのです。

引用:『億千万バイナリー』と”ローソク足の波動論”【検証とレビュー】

最近では著名ユーチューバー「ラファエル」氏による投資関連動画が炎上しています。

炎上した動画はこちら。

今後は、身近な存在のユーチューバーが様々な投資案件の宣伝にますます利用されるようになるでしょうね。一攫千金に目がくらむと、思わぬ落とし穴に落ちることがあります。


【懲りない面々】ソーシャルレンディング「エーアイトラスト」が虚偽説明で投資勧誘

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【懲りない面々】ソーシャルレンディング「エーアイトラスト」が虚偽説明で投資勧誘

【懲りない面々】ソーシャルレンディング「エーアイトラスト」が虚偽説明で投資勧誘

ウソの事業に対する融資目的で9億円を集めた「エーアイトラスト」

ソーシャルレンディングの「エーアイトラスト」が虚偽説明で投資勧誘をおこない、証券取引等監視委員会が行政処分を行うよう金融庁に勧告するという事案が起きました。

ソーシャルレンディング会社 うその説明で投資勧誘

2018年12月7日 23時28分

「ソーシャルレンディング」と呼ばれる金融サービスを手がける東京の会社がうその説明をして投資を勧誘していたとして、証券取引等監視委員会は行政処分を行うよう金融庁に勧告しました。

勧告の対象になったのは「ソーシャルレンディング」と呼ばれる金融サービスを手がける東京・港区の「エーアイトラスト」です。

「ソーシャルレンディング」はインターネットを通じて多数の投資家から資金を集め企業などに融資するもので、証券取引等監視委員会によりますと、この会社は原発事故の除染作業を支援する事業や、大手企業が参加する無線通信の実証実験などの事業に融資するとしてことし5月から8月にかけて延べ2100人余りからおよそ9億円を集めていました。

しかし、監視委員会が調べたところこれらの事業は実際には存在せず融資も行われていなかったということです。

引用:NHKNEWS WEB

ありもしない架空の事業をでっちあげ、ネット経由で融資を募ったわけです。しかも、融資すらも実行されていなかったというお粗末さ。もちろん金商法違反(虚偽表示)です。ウソの事業へ投資すれば年10%超の高利回りで配当が得られると、さらにウソをついていたわけです。

今回、それらウソがばれて行政処分の対象となりそうです(証券取引等監視委員会が金融庁に行政処分するよう勧告済み)。

「勧告を厳粛に受け止め再発防止に取り組みたい」エーアイトラスト←(笑)

エーアイトラストが出したコメントが笑えます。

「勧告を厳粛に受け止め再発防止に取り組みたい(キリッ」

もはや「笑い」を通り越して戸惑いを隠せません。これまでにエーアイトラストが集めた50億円すらも、疑われます。集めた50億円の投資対象は、実存するのか?もしかしてその大半がウソだったりして…

ソーシャルレンディング会社の不祥事が後を絶たない

次世代の資産運用方法として注目されているソーシャルレンディング。個人投資家にとっては少額から高利回りの融資が可能とあって、市場規模は急速に拡大しつつあります。

しかしながら、マーケットの成長に社会が追いついていないため、様々なトラブルや不祥事が跡を絶ちません。過去に問題を起こしたり、行政処分を受けたソーシャルレンディング会社は次の通り。

  1. クラウドバンク(業務停止命令)
  2. みんなのクレジット(業務停止命令)
  3. クラウドバンク(2回目、業務改善命令)
  4. ラッキーバンク(業務改善命令)
  5. LCレンディング(インサイダー疑惑)
  6. maneoマーケット(業務改善命令)
  7. TATERU(顧客の預金残高を改ざん)
  8. エーアイトラスト(ウソの事業で勧誘)←いまここ

”みんクレ”を盲信した投資家に返金された投資資金は全体のわずか3%…

最も悪質なソーシャルレンディングは、もはや投資詐欺といっても過言ではない「みんクレ(みんなのクレジット)」です。みんなのクレジットに関しては当ブログでも複数回にわたって取り上げました。

みんクレが個人投資家から集めた31億円(未償還)がわずか1億円で債権回収会社に譲渡される(債権譲渡)という驚くべき結末に、驚きを隠せません。

みんなのクレジット、投資家無視の「禁じ手」を実行か

不特定の投資家から集めた31億円が未償還状態になっているソーシャルレンディングの(株)みんなのクレジット(TSR企業コード:014882639、渋谷区、阿藤豊社長、以下みんクレ)に大きな動きがあった。

(中略)

ソーシャルレンディングで高配当を謳い、投資家から資金を募っていた。だが、資金がグループ会社に流れ、昨年3月に金融庁・関東財務局、8月に東京都から相次いで行政処分を受けていた。31億円の未償還債務をわずか1億円で債権譲渡する強引な幕引きに投資家から怒りの声があがっている。

(中略)

未償還の31億円の貸付金の譲渡額はわずか1億円足らず。同日、ホームページ上でみんクレは「債権譲渡先との決済が完了後、譲渡代金全額を、2017年7月28日以降の未償還ファンドを含むすべてのファンドに按分し、その金額はマイページの『ご返金額』部分に反映致します」とした。未償還の投資金は単純計算で3%に減額され、みんクレの投資家への債務は消えることになる。

引用:東京商工リサーチTSR

返金額はわずか3%です。100万円を投資した結果、返金されたのは3万円ということになります。こんなエンディングを誰が予想したでしょう。もはや投資詐欺レベルです。

ソーシャルレンディングの本質は「ヤミ金」と同じだ

とはいえ、もともとソーシャルレンディングの本質はハイリスク・ハイリターンの「貸金業」です。

ソーシャルレンディングサービスは「貸金業」だって知ってた?

高利回りを謳う背景には、高利貸しという本質が潜んでいます。極論ですが「ヤミ金」と同じです。

ヤミ金がなぜ高金利なのか?それは回収の難易度が高いからです。まともな金融機関に相手にされない切羽詰った個人にお金を貸すわけですから、回収不能に陥る可能性が高いわけです。だから金利を高く設定しているわけです。リスクとリターンのバランスが取れているのです。

ソーシャルレンディングの本質は「ヤミ金」と何ら変わりありません。リスクの高い投資先に融資をするわけですから、リターン(利回り)が高いわけですね。スキーム自体にもリスクが潜んでいます。法整備が後追いになった結果、無茶をするソーシャルレンディング会社も後を絶たないのです。その結果が、数多くの不祥事につながっています。

ソーシャルレンディングに投資するユーザーは、それらも考慮した上で慎重に検討するべきですね。

ソーシャルレンディングがもはや”詐欺レベル”の件について

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ソーシャルレンディングがもはや”詐欺レベル”の件について

ソーシャルレンディングがもはや”詐欺レベル”の件について

ソーシャルレンディングがもはや”詐欺レベル”の件について

先日、ソーシャルレンディング「エーアイトラスト」が虚偽説明で投資勧誘して行政処分を食らう(予定)ニュースを取り上げました。

行政処分の対象になった出来事は、案件の虚偽(ウソ)でしたね。

ありもしない架空の案件をでっち上げ投資勧誘していた事実が暴露されたわけです。この悪行が行政処分程度で済むことに驚きです。

投資家から集めた31億円をわずか1億円で他社へ譲渡…

ところで、先日の記事の中で、みんくれ(みんなのクレジット)に関する”投資詐欺レベル”の行為についても触れました。

なんと、投資家から集めに集めた31億円(未償還債務)を、たったの1億円で他社(サービサー)へ債権譲渡したのです。

投資家へ返済されるのはわずか1億円です。全体の3%にすぎません。債権譲渡によってみんクレが抱えていた31億円の債務は跡形もなく消え失せました。残された投資家は、元本の97%が永遠に戻ってきません。もはや詐欺レベルを通り越して犯罪といっても過言ではないでしょう。

しかし、この事件はソーシャルレンディング業界において特別な出来事ではありません。

ラッキーバンクも28%で債権譲渡…

投資家から集めたお金を親族の会社に貸し付けて行政処分を受けていたラッキーバンクも、同じ穴のムジナです。

ラッキーバンク・インベストメント株式会社に対する行政処分について

貸付先のほとんどは、田中翔平 代表取締役(以下「田中社長」という。)の親族が経営する不動産事業を営むX株式会社(以下「X社」という。)となっており…

引用:関東財務局WEBサイト

その後、ラッキーバンクは他社(サービサー)へ債権譲渡することを発表。50億円の債権が、たったの16億円で売却されました。

つまり投資家のお金50億円のうち、返済に当てられるお金は16億円ということです(実際はもっと少ない)。

回収の見込みが低いから”二束三文”で債権譲渡する

そもそもソーシャルレンディングはなぜ二束三文で債権譲渡するのか?

昨日の記事でも触れましたが、ソーシャルレンディングの本質は金貸し(ヤミ金)です。リスクの高い案件に高利でお金を貸し付けるのが仕事です。リスクが高いわけですから回収できない可能性もあります。

債権回収の見込みがあれば問題ありませんが、債権回収のハードルが一気に上がってしまう(貸付先が焦げ付いたり問題が発生する)と、回収まで時間と手間がかかてしまいます。自社で債権を回収するノウハウがなかったり、債権回収までの期間が長引いてしまえば、その間は利息しか手に入れられません。

そこで、債権回収を本業とするサービサー(債権回収のプロ)に破格の値段で債権を売ってしまうのです。債権譲渡は、『闇金ウシジマくん』でも頻繁に登場しますね。ヤミ金業者が債権を購入したり譲渡したり…というのは日常茶飯事です。

もともとは債権(貸付金+金利)回収できる見込みがあるからこそ、お金を貸すわけです。ところがその見込が甘いと、債権が焦げ付きます。回収困難に陥るわけですね。にっちもさっちも行かなくなれば、半値以下で債権譲渡という強硬手段を取らざるを得なくなります。

破格(10%〜30%程度)で譲渡するわけですから、当然貸付金の大半は戻ってきません。それでも回収がゼロよりはマシということなのです。回収の可能性が低ければ低いほど譲渡価格は下がります。

みんクレの債権譲渡価格が3%というのは、それだけ債権回収可能性が低いことを意味します。一方のラッキーバンクの譲渡価格は28%前後です。これは貸付先が不動産会社であり担保(土地など)を持っているからです。みんクレと違って、多少は回収の見込みがあるわけですね。

みんクレは事実上のデフォルト(貸し倒れ)です。

大手の”SBIソーシャルレンディング”も焦げ付き…遅延中

中小ソーシャルレンディング会社だけではありません。大手のSBIソーシャルレンディングも、一部の債権において回収見込みがずれ、遅延を発生さえています。回収に向けて、債権の一部はサービサーへ譲渡することも発表しています。

ネット金融、急拡大で増えるひずみ

急成長が続くインターネット金融でひずみが広がっている。個人が小口で資金を貸し付ける「ソーシャルレンディング」のSBIソーシャルレンディング(東京・港)は、7月の分配金の一部が支払えなくなった。別の大手では資金流用が発覚し、行政処分される見込み。仮想通貨技術を使った資金調達(ICO)でも問題が噴出する。市場の健全な発展には情報開示の拡充が欠かせない。

SBIソーシャルは9日、運用する7つのファンドで予定した分配金の一部が支払えなくなったと発表した。個人から集めたお金の貸付先である不動産会社2社から利息が払い込まれなかったためだ。SBIソーシャルは今後、担保不動産を競売にかけるなどして資金の回収を図るが、分配は1年ほど遅れる可能性がある。

引用:日本経済新聞 2018年77月11日

リスクコントロールミスによって、約20億円もの分配金が遅れるとの発表です。さすがに大手ですからデフォルトには至っていませんが、分配金の遅延が発生しています。貸金業の難しさを伺わせるニュースです。

何度も述べますが、ソーシャルレンディングの本質はヤミ金と何ら変わりありません。リスクの高い貸付をするから儲かるわけです。デフォルト(貸し倒れ)や遅延リスクと表裏一体です。

ソーシャルレンディングの功績は、個人投資家にハイリスク・ハイリターンの「貸金業」に門戸を開いたことにあります。だれでも少額から「貸金業」に参加することができる時代になったのです。逆に言えばデフォルト(貸し倒れ)や遅延リスクを個人投資家が負担することを意味します。誰もが貸金業を容易に営める反面、リスクも相応に負担させられているわけです。

我々個人投資家は、そのことを理解した上でソーシャルレンディングに取り組むべきですね。

【懲りない面々】ソーシャルレンディング「エーアイトラスト」が虚偽説明で投資勧誘

陽線と陰線の出現率が長期的には均衡するならばやはり相場はランダムウォークなのか?

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陽線と陰線の出現率が長期的には均衡する?

陽線と陰線の出現率が長期的には均衡するならばやはり相場はランダムウォークなのか?

陽線と陰線の出現率が長期的には均衡する?

先日レビューした『億千万バイナリー』ですが、その中で開発者橋本純樹氏による独自理論”ローソク足波動論”をざっくりと解説しました。

”ローソク足波動論”の根幹をなすセオリーは、陽線と陰線の出現率が長期的には均衡するというものでしたね。

ローソク足の陽線と陰線の数は時間の経過とともに均衡する(同じ数になる)。つまり、陽線と陰線の割合が5:5になるように相場が形成される。

陰線が5本陽線が2本
⬇(時間の経過とともに…)
陰線が5本陽線が5本

一般的には、”陽線と陰線の出現率が長期的には均衡する”と理解されていることが多いですね。

本ブログで高評価の『ビクトリーメソッドアドバンス』開発者である佐野氏もメルマガ内で次のように解説しています。

ローソク足の陽線と陰線の示現率は長期的にはほぼ均衡する…

もちろん、トレンド相場ではその確率は多少偏ります。上昇トレンドであれば陽線の数が陰線をわずかに上回り、下降トレンドではその逆の現象が現れます。

しかし、長期的なスパンで集計すると陽線と陰線の示現率がほぼ均衡する(確率50%に収束する)というのがセオリーとされています。まさにランダムウォークを裏付けるかのような現実です。

しかし、実際の相場はときに大きなトレンドを形成することがあります。それでも長期的に見れば陽線と陰線の数はそれぞれ50%前後に均衡するというのです。

本数の割合がそれほど大差ないのに、なぜ一方向への大きなトレンドが発生するのか?それは各ローソク足の長さ(=伸び)によるものです。上昇トレンドであれば、陽線1本1本の長さが非常に長く形成されます。結果的に複数の”長い陽線(大陽線)”が大きな上昇トレンドを作り上げているのですね。

長期的に陽線と陰線の数が均衡するならばもはやランダムウォークであり、ランダムウォークを前提とした相場に優位性を見出すことはもはや困難だ…そう思い込んでしまうトレーダーも少なくないかもしれません。

はたして、本当にそうでしょうか?

コツコツドカン(利小損大)の逆を目指す

相場が本質的にはランダムウォークであったとしても、人の感情が入り交じる局面において100%ランダムだとは思えません。わずかな、ほんのわずかな優位性がそこには存在しえます。かすかな優位性が存在する相場において、長期的に勝つ(利益を残す)方法は一つしかありません。それは、コツコツドカン(利小損大)の逆を目指すことです。要は損小利大ですね。

大半の勝てないトレーダーは小さな利益を積み上げていき、たまに大きく負けてしまい、それまでの積み上げた利益を吹き飛ばしてしまいます。その逆をすれば長期的には利益を残していくことが可能です。

つまり、コツコツと小さな負けを積み上げるということです。損切り幅を小さく一定にしてコツコツ負け続けます。その中でたまに訪れるビッグトレンドを捕捉して、それまでの積み上げた損失額を大きく上回る利益を手にするわけです。

そのためには損失幅(ストップ)を限定にし、利幅はpipsで狙うのではなく時間で区切ります。30分足ならばエントリー後6時間で手仕舞いするなど(一例です)。もしくはOCO注文によって自動的に利益確定できるよう設定をすることです。

わずかに優位性の高いとされるタイミングでを仕掛け、コツコツと損失を積み上げながらたまに訪れるビッグトレンドによって大きな利益を手にする。この手法を体現したFX商材が『岡安盛男のFX 極』です。

岡安盛男のFX 極(モリオのFX)【検証とレビュー】

早朝にチャート分析をおこない、IFDOCO注文を設定したあとは完全放置です。決済はOCO注文であるため、利益幅は限定されていますが、私ならばOCOではなく時間決済を取り入れますね。例えば、6時間後に決済など。

この手のFX商材は、実はそれほど人気ありません。なぜならトレードがつまらないからです。ワクワクドキドキするような臨場感や高揚感は一切得られません。わずかな優位性を捉えて淡々と日々罠を仕掛けるような地味なトレードです。

しかし、もしもあなたがFXを”投資”と捉えるならば、日々のトレードから”高揚感”や”臨場感”、”陶酔感”、”恍惚感”などを一切排除する必要があります。

トレードとは本来つまらないものです。

あなたがなかなか勝てないならば、『岡安盛男のFX 極』を試してみるのもありかもしれません。

岡安盛男のFX 極
FX歴38年の重鎮!岡安盛男のFX 極
販売:株式会社TKトレード
メディア:PDFテキスト・動画
発売日:2017年8月16日
公式サイト:http://okayasu-morio.com/kiwami/

【最後のチャンス】あの”FXバックドラフトPro”が販売終了へ…

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【最終】あの”FXバックドラフトPro”が販売終了へ…

【最終】あの”FXバックドラフトPro”が販売終了へ…

シグナルツール全盛時代に一役買った”FXバックドラフトPro”が販売終了へ…

シグナルツールの先駆けといっても過言ではない『FXバックドラフトPro』が、ついに販売終了することになりました。

FXバックドラフトPro
【最新版◆FXバックドラフトPRO】
販売元:合同会社 PATHFINDER
発売日:2011/07/28
メディア:MT4専用オリジナルインジケーター
公式サイト:https://kuma-hige.com/trade/fxbackdraft-t

販売終了日は以下の通り。

2018年12月27日(木)23時59分

『FXバックドラフトPro』は、シグナルの精度とツールの使い勝手の良さから一躍人気を博し、長らく投資ツールランキングのトップの座を維持してきました。

発売日は2007年ですから、今から11年も前です。まさに、元祖シグナルツールといっても過言ではありません。当ブログでも初期の頃にレビューしています。

FXバックドラフトPRO 【検証とレビュー】

開発者はツール作成を得意とする「くまひげ先生」です。『FXバックドラフトPro』以外にリリースしてきたFX商材は次の通りです。

発売以来11年間にわたって機能し続ける奇跡のシグナル

ロジックは非公開ですが、シグナルの精度はまずまずです。『FXバックドラフトPro』の動画をご覧いただければ、どのようなツールかご理解いただけます。

エントリー後は、3つのターゲット(利確ポイント)が自動的に表示されます。動画を見るとファーストターゲットはかなりの確率でヒットしていることがわかります。

シグナルツールに興味のある方は、販売ページをご覧になってみてください。販売終了日が迫っています。

2018年12月27日(木)23時59分に販売終了

FXバックドラフトPro
【最新版◆FXバックドラフトPRO】
販売元:合同会社 PATHFINDER
発売日:2011/07/28
メディア:MT4専用オリジナルインジケーター
公式サイト:https://kuma-hige.com/trade/fxbackdraft-t

オリジナル特典(MT4専用ツール)を無料でご提供しています

当サイトから「購入リンク」を通じてFX商材をご購入された方には、以下の3つのオリジナル特典を全て無料でご提供させていただきます。

MetaTrader専用オリジナルインジケーター「SQシリーズ」は非常に完成度が高く、単体でも優位性のあるトレードを行うことが可能です。

その素晴らしさはこちらの動画をご覧いただければご理解いいただけます。

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これらのSQシリーズは、少数精鋭のトレード集団「ザ・シークレット」にて会員向けに配布されたものの一部です。全くの非公開ツールですので他では絶対に入手不可能です。

私自身が「ザ・シークレット」会員であり、SQシリーズの開発者の一人であるため、このサイトでの提供が可能となっています。

まずはこちらの動画をご覧ください。高額FX商材を凌駕するほどの高機能ツールであることをご理解いただけるはずです。

色彩マスターFX【検証とレビュー】

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色彩マスターFX【検証とレビュー】

色彩マスターFX【検証とレビュー】

D評価商材

『色彩マスターFX』検証とレビュー

テクニカル分析の誤謬(ごびゅう)

FXといえばテクニカル、テクニカルといえばFX。FX業界ではいつの時代もテクニカル分析がもてはやされます。FXトレーダーならば誰しも一度はテクニカル分析の可能性に目をか輝かせ、そして落胆します。

テクニカル分析は、過去データ(値動き)から規則性を見出し、将来の値動きを予測する手法です。しかし、大半のテクニカル分析は全く当てになりません。なぜなら過去データを元に見出した規則性が、ほとんど未来に通用しないからです。そもそも相場が完全に(100%)ランダムならば、過去データを元にしたテクニカル分析など何に役にも立ちません。

テクニカル分析がはた目に有効に見える理由は、「当たることもあるから」です。100%外れるわけではなく確率で言えば50%前後で当たる可能性があるため、一見テクニカル分析が有効に作用したように見えるわけです。とてもやっかいですね。しかし、これは相場がランダム性を有するのであれば、当然のことです。当たることもあれば外れることもあるわけです。

FX商材において”テクニカル一辺倒”のツールやノウハウも同様です。当たることもあれば、外れることもある。しかしFX商材では、売るためにバックテスト結果を良く見せる必要があります。そのため過剰なカーブフィッティングが行われます。最終的に、実践では全く使えないゴミのような商材が完成することになります。

商品としての完成度を高めるために過剰なカーブフィッティングがおこなわれ、その結果実践では使えないストラテジーになってしまう…よくあるパターンです。

わずかな”規則性”は存在する

テクニカル分析が全く無意味だとは思いません。つまり相場が100%ランダムであるとは考えていないということです。あらゆる相場に言えることですが、大半の場面においてチャートはランダムウォークですが、そこにはわずかながら規則性が存在します。

特定の時間帯や特定の動きに対してわずかな規則性が存在し、その規則性を見定めることでトレードに優位性が出現するわけです。しかしその規則性は流動的であり、テクニカル一辺倒では到底捉えきれません。当然ファンダメンタルズ分析を交えた裁量判断が不可欠となります。

過去データに基づいたテクニカル一辺倒では決して得ることのできない優位性を、裁量トレードによって手にすることができると考えています。

テクニカルに傾倒した『色彩マスターFX』をレビュー

今回レビューする『色彩マスターFX』は、テクニカルに傾倒したFX商材です。はたしてテクニカル分析の誤謬(ごびゅう)から抜け出せているのでしょうか?

色彩マスターFX
色彩マスターFX
販売元:茶谷 博樹
発売日:2018/11/26
メディア:MT4インジケーター
公式サイト:http://chatani-fx.com/sikisai/index.html

『色彩マスターFX』でできること

一昔前にはやった”色合わせ”ツールだ

まずは『色彩マスターFX』のツールをご覧ください。

色彩マスターFXのチャート

色彩マスターFXのチャート(販売ページより)

おそらくVQ(VOLATILITY QUALITY)的なテクニカルの短期・長期、そして平均足の短期・長期、さらにATR的な連続したドット、これらの色が同色かつ同方向へそろったときに仕掛けるというストラテジーに見受けられます。

この手の色合わせツールは、一昔前にはやりましたね。複数のテクニカルの同調、そしてMTF(マルチタイムフレーム)で長期足への同調タイミングを見計らって短期足で仕掛けるというスタイルです。

裁量は入らないようですね。ほぼ無裁量です。

トレード時間は3枠(各市場のオープニングを狙う)

『色彩マスターFX』ではトレード時間を3つの時間帯に絞っています。

  • 8時〜11時
  • 16時〜19時
  • 22時から翌2時

東京市場、ロンドン市場、NY市場のオープニング時間が狙い目ということになります。各市場オープンと同時にボラティリティが高まります。そのタイミングでトレンド方向に仕掛けるというストラテジーでしょう。

色彩マスターFX
色彩マスターFX
販売元:茶谷 博樹
発売日:2018/11/26
メディア:MT4インジケーター
公式サイト:http://chatani-fx.com/sikisai/index.html

『色彩マスターFX』の欠点

まず『色彩マスターFX』のデメリットについて解説します。以下の欠点が許容できない人は買うべきではないでしょう。

商材の欠点

時代遅れを感じさせる”色合わせストラテジー”

『色彩マスターFX』の主要ロジックは、一昔前に流行った「色合わせテクニカル」です。2000年前半頃に、海外フォーラムで多く見かけた記憶があります。2018年に改めて「色合わせツール」が登場したことに、逆に新鮮味を感じます。

しかしご存知のように「色合わせツール」はもはや化石です。現代のトレードは、通貨間の強弱をチェックしたりトラップトレードで効率的な仕掛けを行ったり、プライスアクションに注目したりと、かなり進化し奥行きが深くなっています。

単なるテクニカルの「色合わせ」だけでは、もはやトレードの優位性が確保できるとは誰も考えていないでしょう。

商材の欠点

単純な数学的処理をしたテクニカル分析を”AI”と呼ぶことに違和感しかない

『色彩マスターFX』の販売ページにはやたらと”AI”という文字が登場します。AIとはartificial intelligenceの略で、つまり人工知能のことです。『色彩マスターFX』は超高性能AIトレードシステムらしいですが、まさかインジケーターごときに人工知能が入っているとは到底思えません。テクニカル分析は、たんに膨大な過去データを集計し数学的処理をして傾向を導き出したものにすぎません。そこに予測能力など存在しません。トレーダーが勝手にバイアスをかけているだけです。

なんでもかんでもAIというコピーをつけるのは、もう止めにしませんか?

商材の欠点
  1. 時代遅れを感じさせる”色合わせストラテジー”
  2. 単純な数学的処理をしたテクニカル分析を”AI”と呼ぶことに違和感しかない
色彩マスターFX
色彩マスターFX
販売元:茶谷 博樹
発売日:2018/11/26
メディア:MT4インジケーター
公式サイト:http://chatani-fx.com/sikisai/index.html

『色彩マスターFX』総合評価

D評価商材

【結論】テクニカル分析は単なる統計にすぎず、そこにトレーダーの”バイアス”が入ることで優位性があるかのような錯覚をしてしまうやっかいな代物だ
より高度で奥の深い分析が主流になりつつある時代においてテクニカル分析のみ(一辺倒)というストラテジーは”過去の遺物”になりつつある

正直なところ、『色彩マスターFX』は10年前のツールという印象が拭えません。複数のテクニカルの色合わせで仕掛けるというスタイルはもはや過去の遺物です。何度も述べますが、テクニカル分析は、膨大な過去データを集計し数学的処理をして偏向を導き出したものにすぎません。相場の大半がランダムである以上、過去の傾向が未来にも通用すると考えることのほうが危険です。

最近の海外フォーラムやFX商材をみると、一昔前に比べて分析手法がかなり高度化しています。これは単なるテクニカルでは勝てないということの裏付けでもあります。

わずかな優位性を求めて分析手法が複雑化・高度化しているのが、ここ数年の相場なのです。そしてそのわずかな優位性ですら常に流動的です。昨日まで有効だった手法が今日は通用しない…そんなことが日常茶飯事です。

初心者はテクニカル一辺倒からの脱却こそが、中級トレーダーへの道であることを肝に銘じておくべきです。

商材の欠点
  1. 時代遅れを感じさせる”色合わせストラテジー”
  2. 単純な数学的処理をしたテクニカル分析を”AI”と呼ぶことに違和感しかない

『色彩マスターFX』を購入するべき人

  • 一昔前の”色合わせテクニカル”に興味がある人

『色彩マスターFX』を購入してはいけない人

  • テクニカル一辺倒からの脱却を目指している人
  • 相場はランダムウォークであると考えている人
色彩マスターFX
色彩マスターFX
販売元:茶谷 博樹
発売日:2018/11/26
メディア:MT4インジケーター
公式サイト:http://chatani-fx.com/sikisai/index.html

オリジナル特典(MT4専用ツール)を無料でご提供しています

当サイトから「購入リンク」を通じてFX商材をご購入された方には、以下の3つのオリジナル特典を全て無料でご提供させていただきます。

MetaTrader専用オリジナルインジケーター「SQシリーズ」は非常に完成度が高く、単体でも優位性のあるトレードを行うことが可能です。

その素晴らしさはこちらの動画をご覧いただければご理解いいただけます。

sqi
sqbox
sqs

これらのSQシリーズは、少数精鋭のトレード集団「ザ・シークレット」にて会員向けに配布されたものの一部です。全くの非公開ツールですので他では絶対に入手不可能です。

私自身が「ザ・シークレット」会員であり、SQシリーズの開発者の一人であるため、このサイトでの提供が可能となっています。

まずはこちらの動画をご覧ください。高額FX商材を凌駕するほどの高機能ツールであることをご理解いただけるはずです。

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